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故デール・カーネギー氏(1890−1955)の著作。 名前は聞いたことはあったが、20世紀初頭の人とは思わなかった。 内容は、「人を動かす」ための極意のようなことが書いてあるが、違う分野でも応用できそうな内容である。 D・カーネギー氏は1940年代に周遊船で来日したことがあるそうです(あとがきに書いてありました)。
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人を動かすには?のヒントが隠されています。普段から頭の中で人を意のままに操ることばかり考えている人との違いは何でしょうか?こころかな。
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高校生の時に読みました。
人にある程度同意を得ながら、グループをとりまとめて、組織的に目標にむかって取り組んで成果をだすにはどうしたらいいんだろう、と、その頃から「人間」「組織」「行動」「モチベーション」とかに興味がありました。
「人間は感情をもった動物である」 − 名句です。
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-内容- 人を動かす、人に好かれる、人を説得する、人を変える。それぞれの原則を示す。対人関係に光明を与える。
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人を動かすにはこうすればいい。分かっているようで実は理解していない。まず、自分を動かさなければ、人は動かない。
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3回目読了。
企業に勤める方は、新入社員時に読まされるらしい。
教員の世界でも、お勧めの本として紹介してくれていたら、
ちょっとは教育界にとってよかったのかも。
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初版は1958年、ウチが産まれるよりも前、両親が青春時代の頃の自己啓発本です。
ですが、書いてあることは「人を動かす」いや「自分が動く・人に動いてもらう」ために大事な基礎中の基礎。内容は古くさくても本質はコレなんじゃないかなぁと感じる一冊です。
読んで良かったです。
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元祖自己啓発本というだけあってためになる内容だった。間違いを指摘したり批判する事では誰も得しない。チームで働く時には必須考え方。
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昔の上司にいただいた大切な本。
久々(14年ぶり!)に読み返す。
アメリカ的(?)に事例が多い本であり、私はあまり好きな展開ではないが、いろいろ自分を振り返ることのできるステキな本。
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カーネギーの代表作を文庫版で入手できたので、そちらで読んでみました。比較はしていませんが、新装版からは一部の内容が省略されているように思われます。それでも十分な読み応えがあり、参考になる部分も多々ありました。
この本で取り上げられている50年前のアメリカ人は、単純だし賢くないし自分のことしか考えていないようにも思えます。今ならもっと人はずるがしこくなって、相手の優しい言葉の裏にある意図に気づいてかいくぐろうとしたり、弱みにつけ込んでさらに居丈高になったりしそうなものです。とはいえ、基本的なところは今も昔も変わらないのでしょう。
どんな場であれ、自分が評価され、期待されていると感じれば、その評価や期待がモチベーションとなり、自発的な行動を促します。期待していることを伝えるのは、実はそれほど難しくないはず。ただ、期待を伝えることの重要性を、多くの人が気づいていないだけで。
親と子、上司と部下、顧客と取引先のように上下関係があれば、指示や命令で相手を動かすことはできますし、そのほうが簡単でしょう。それに慣れてしまっているから、本書にある人の動かし方を知らなかったり、知っていても実践しなかったりするわけです。
昨年日本語訳が出版され、私自身深い感銘を覚えた『モチベーション3.0』にも、自律的な行動が取り上げられています。自律的な行動は、指示や命令によるものではなく、また指示や命令による行動の何倍もの効果をもたらします。
それは自分にとっては当たり前のことなのだけれど、そう思っていない、あるいは気づいていない人も少なくないように思います。もしかしたら、気づいていない人たちは、自分が自律的に行動した記憶がなく、常に指示や命令のもとでしか行動していなかったのかもしれません。非常に不幸なことですが。
自発的な行動の効果に気づくのも、人を動かすのに評価や期待をもってするのも、ちょっとしたきっかけを経験してからだと思います。その小さなきっかけは、どこに転がっているかはわかりませんが、意識していないと見逃してしまうところにあります。小さなきっかけを意識し、気づくことから、人間関係の変化が始まるのだろうと思います。
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人を敬うこと。あえて人より下手に出ること。全体的にそれが言葉をかえてでてくる印象だった。
しはこれを実践できてるような感じがした。
小林せいかんの本はもっと心の内面的なことに焦点をあてて、どうしようもない悩みとかを少し宗教チックに慰めるような本。
それに対してカーネギーは人間関係を円滑にするには、ということに焦点をあてている。
今の私に必要な言葉は前者の自分自身の悩みなのだが、人間関係をうまく扱えるようになるために少しずつ実践していきたいと思った。
また何年後かに読んでみたい。いずれにせよ人間関係で少し迷った時は読む価値がある本だと思います
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初版は1958年。
この本は1982年の2版で1993年の59刷。
18000円のカセットテープのチラシが挟まっています。
今なら、FeBeで書籍と同額程度の音声ファイルがダウンロードできるのにねぇ~
隔世の感があります。
目次に目を通しただけでも、人との接し方の基本がおさらいできます。
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勤めている会社の雰囲気が良くない。そこで学生時代に読んだ本書のことを思い出してまた読み返してみました。とても勉強になったけど、実践はなかなか難しそう。
会議中、今までだったら相手の意見に反論していた場面でも考えすぎちゃって結局何も言えませんでした。まぁ、徐々に実践してみます。
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人間関係の基本を教えてくれる良書。
様々な業界、歴史上の人物の経験談を載せている為、理解の助けになる。
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『友をつくり人を動かす法』の和訳。世界で読まれる人間関係本についに手を伸ばしました。その結果、『人を動かす』よりも『友をつくる』部分において大いに頷ける内容でした。
エピローグにあるように人間関係の構築法について正に「かたっぱしから」調べ、考え、提案している一冊。読めば間違いなく何かが得られ、翌日からの行動一つ一つが変わるような気がします。形式はさながら集中講義のように彼が触れ合ってきた賢者の経験が列挙され、見事にまとめあげられています。
ただし、5つ星を与えるにあたり3つの注文が。まず一つに、英文を直訳しているため日本人には文章がちょっとクドい・クサいかも。エピソードが小話のように書かれているのでボーっと読み始めると少し退屈になります。続いて、失敗例がないのでちょっとばかし疑りの念が出てくるのも確か。彼を先生として崇めなければ真っ直ぐには入ってきません。最後に、できれば会社や著名人に注釈をつけてほしい。「ご存知」みたいに書かれていてもわからない企業や人がたくさんありました。
超訳本も出ているので今度はそっちに手をつけようかと考えています。
p.s. カーネギー様 あなたの指摘どおりクラスメートの誕生日をすべて覚えていたのに「気持ち悪い」と言われたのはなぜ??笑