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一人の少年とのらいぬの、海での不思議な出会い・・・。
シンプルなものが持つ強さ。それを改めて感じさせてくれる絵本だと思います。
谷内こうたさんの絵がとても美しい。
心に残る、素敵な絵本です。
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夏のどこまでも広がる海と青空が目にしみる。
こんなに幸福な瞬間を毎夏欲してる。
でものらいぬ、おまえこれからどうなるのさ。
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イラストが素敵です。
大人もハマる。
短い文は奥が深いのかも。
娘は、数回読んだら暗記してしまいました。
それくらい短文。
3歳8ヶ月
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なんどみても心にぐっとくる。
谷内さんの表現、素晴らしすぎる。
写真ではとてもかなわない。。
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谷内こうたさんの清清しい爽やかな絵が大好き。透明感があって、空気が張り詰めている感じがすごく伝わってくるのです。そして、そこに描かれた植物や風の息吹が感じられるって、そうそうありません。この本は、とくに、今の時季にぴったりでオススメです。
文章は、とても、短くて「あついひ すなはまに みつけた ともだち いこう よんでるよんでる とべ あ おちるおちる あついひ すなやまに みつけた ともだち いつか きっとあえる」ただ、これだけなんですが、ページを繰る度に、「のらいぬ」が感じた、この独白が、じーんと来てしまいました。「アンジュール」の途中版のようでもあり・・・(黒犬だから)。谷内さんの絵は、顔の表情を描かないんですね。のっぺらぼうというか(遠くからの俯瞰なので違和感はない)、なので、それぞれが思いを馳せることができるのかもしれません。「のらいぬ」という何か、物悲しい感じもしますが、海辺という設定もあって、とても明るい希望を感じました。ほんとオススメです!
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とってもきれい。だけど、しんと静かな世界。
ひとりぼっちだったのらいぬは少年と出会って、ともだちになった。
ほんのわずかの、楽しい時間。
少年は、また旅立ってしまう。
僕をひとりにしてどこへ?
もう会えないの?
心を通わせた少年とは、たぶんもう二度と会えない。
のらいぬの痛いほどの孤独が突き刺さります。
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絵、紙の素材、余白、言葉、出てくるものたち、
みんなとても良い…
広くて大きい海と砂山
夏の空気感がひしひしと伝わる
のらいぬ、砂山に見つけた友だちにまた会えるといいな
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男性が描いたんだなという感じの、どこか可愛らしいノスタルジックな絵。
孤独なのかな、強いのかな、お互い一人ぼっちの麦わらの少年と、犬。
夏休みの溢れるような退屈で幸福な時間を思い出す。
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文字が少ないけど、
絵の雰囲気で、話が広がります。
とっても、ゆったりした気分になります^ ^
本の中の景色が目の前に広がります(o^^o)