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<ピープルシリーズ2>異星人ネタと言えば=戦争という概念はいつから生まれたんでしょう? この作品は故郷の星を失った記憶を共有する人々の癒しの物語。大切に持ち続けたい一冊です。
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異星人も、地球人も潜在的な能力は同じように持っていたという、少し地球人に劣等感を感じたかもしれない人を救う物語でした。
異星人にも若い頃は性格の悪いヒロインも出てくるし、ぜひ前作から読んで下さい。
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ゼナ・ヘンダースンの血は異ならずを読みました。恩田陸が常野物語を書くときにインスピレーションを受けたというピープル・シリーズの2冊目でした。宇宙船で地球に不時着した、超能力を持つ異星人たちが、人間の世界の片隅に隠れて生活しているという物語でした。今回はこれらの人々が崩壊する母なる星を脱出するときの物語も描かれていました。物語としてはそれなりに面白く読みました。ところが、原作が悪いのか訳が悪いのかわかりませんが、読んでいて物語がすっと頭の中に入ってきません。私は通勤電車などで本を読むので、15分単位くらいにぶつ切りで読んでいます。物語がすっと頭に入ってこないと、読み始めたときに前の物語を思い出す必要があるのでちょっと不満でした。
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http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000304910.html
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ピープルシリーズ2 優しい物語好きのための作品
表紙 6点新井 苑子
展開 6点1967年著作
文章 6点
内容 730点
合計 748点
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人類文明がはるかに進んで、戦争・武装放棄どころか機械不要にまですすんだ惑星があった。その人々は死を〈お召し〉(数時間〜数日前に自他に告知がある)〈御座に行くこと〉と呼んで少しも怖がらない。
ところが、なんとしたことかその惑星は爆発する運命にあると〈天帝〉より通知があり、機械文明時代から忘れていた宇宙船を作って宇宙を放浪することに…
ファンタジィ&サイエンス誌’61〜66年発表。まさに月面有人探査計画まっ最中で、巻末の『月のシャドウ』は自製宇宙船で月面にアポロより先に到着し息子の夢を果たす
ちょっと白人優位主義が入っているかな