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大好きな藤城清治さんの影絵が綺麗すぎて銀河を思う。物語は悲しくて切ないなぁ。久石譲のサントラも聴いてみたい。ああ、ジョバンニ。
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藤城さんの影絵は小さい頃から大好きです!!あの何色にも見える不思議な色と見ていて心が和む優しい絵は本当に素敵ですvv
お話も有名だし♪ちなみにきみぃはこの本にサインもしてもらいましたッ!!いつか藤城さんの絵画を自分で買うのが夢なんですvv頑張るぞ〜。
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藤城清治さんの影絵で、色彩豊かな銀河鉄道。切ないお話だけど、きれい~!カムパネルラ=赤い帽子のイメージは、この絵本を読んだからだよね。原作では黒いジャケットとしか書いてなかったはず…
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佑香が子供に与えた最初の宮沢賢治。佑香の一番好きな絵本です。心の透き通った輝きが見える本だと思います。
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学校の図書館でみつけた。銀河鉄道の話は有名やったけど、ちゃんと読んだことなかった。影絵?ちゃんと、この物語の世界と、融合してる。
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この本は、絵が影絵なのですが
むかしこの影絵の舞台を見た事がありますv
そんな思い出も詰まった絵本です。
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すごく、綺麗。
小学生の時に頂いてから
大切に大切に。
誰にも触れさせないw
誰にも見せないw
世界だった。
小学生のあたしの。
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その影絵の美しさと、幻想的な物語の世界に、少年だったぼくは虜になってしまいました。ぼくにとってはあらゆる文学の原体験がこの一冊です。今読み返しても文句なしに素晴らしいと思う。
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話が分かりやすく書かれているし、なんと言っても影絵がきれいで素敵です。
絵本なんですけど、大人にもお勧めの1冊♪
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未完成の完成が成り立った作品
矛盾は人の数だ成立する。すべてが相対なのだと。
それを決めるのは自分自身
宮沢賢治の完成、表現力が凝縮された作品
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言わずと知れた、賢治の未完の名作。
母親は病気、父親は不在で、貧乏な家のジョバンニはお金持ちで心優しいカムパネルラに憧れるも仕事が忙しくてなかなか会えなくなってしまう。そんなジョバンニがやっとカムパネルラに会えた「銀河鉄道」、死者の魂の乗る列車のおはなし。
文体がレトロで、さらさらと読める感じではないけれどじっくり読むととっても情景の描写が美しいです。
この本を元に画集を出す人が多いのも納得できる。
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原書はちょっと長くて難しいですが、この本は切り絵の美しさもさることながら内容も要約されていて分かりやすく、大人が昔読んだ記憶を呼び起すのにも丁度いい長さです。
宮沢賢治のとっかかりに幼児から読み聞かせには丁度いいと思います。
平和とは何か?幸せとは何か?命とは何か?深いテーマですが小さい頃から漠然と考えることができる素晴らしい絵本です。
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宮沢賢治の代表作の一つ。
ジョパンニのカムパネルラへの思いは、暗い孤独と悲しみの旋律を奏で、青春時代の親友との別れや妹のとし子との死別の影が描かれ、作者の幻想の世界と現実の世界(夢と目覚め、死と生生の)の境界を見ることができるこの作品は、スケールの大きさや幻想の質、文体、がとてもよく描かれており楽しかった。長い話だったけど見てよかったと思う。
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なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。
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この本は、ほんとうに難しい本だと思った。
そして、とてつもなく奥が深い話だとも思った。
読み終わった後も、なんだかまだ続きがあるような、
切ない気持になる本でした。
ジョバンニがその後どうなったのかとか、
すごく気になるけれど、
きっとそれぞれに想像してほしいから
あえて宮沢賢治は書かなかったのかなあ、と思った。
人の死はほんとうに辛いと思った。
さよならも言わずに離れていってしまうなんて嫌だし
自分だってしたくないし、
宮沢賢治らしい優しい作品だと思った。