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神林世界への入り口が、本作品でした。表紙の猫の絵に惹かれて購入したのですけど、そのあまりにも軽快で読みやすい文体と、テンポ良く次々と展開していくストーリィに、ぐいぐい引き込まれました。所々に出る深い言葉や、全編に散りばめられたユーモアに魅了され、読後はすっかりファンになってしまいました。このシリーズは、もう出ないんでしょうかね?
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敵は海賊の長編シリーズ第1作目。宇宙警察海賊課のラウル刑事と黒ネコ型宇宙人刑事(?)アプロと自己(知性)を持った宇宙船ラジェンドラチームと、最強海賊よう冥の戦い(というか追いかけっこ?)の始まりです。ドタバタした印象を受けますが、SFとしての要素はきっちりしっかり入ってます。
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行動原理の根本に「敵は海賊」であるという言葉がある。 まず言葉ありき、そして、変幻自在に変化していく現実の中で、常に変化を繰り返す海賊と戦う対海賊課の刑事達と言うと聞こえは良い。
テンポの良いスラップスティック。
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まるでト書きのような地の文が不思議にテンポよく読める。いっぱい出てくるよくわかんないSF言葉は、アタシの場合右目から左目に抜けるように読んでますが。
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神林作品中一番人気シリーズ。
「海賊達の憂鬱」「不適な休暇」まで持ってます。敵役のヨウメイと、
本来は味方の黒猫型宇宙人アプロの引き起こす事件や騒ぎを解決するあわれな主人公ラテルの物語。
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初めて読んだ神林作品。
敵は海賊シリーズ1作目。ヨウ冥に惚れました。カッコイイ!
SFに慣れていない人も読みやすいと思います。
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無法者の海賊を取り締まる、海賊課の刑事たちの事件捜査(というより騒動)を描いたSF。
『海賊よりも海賊的』と評される、無謀且つ大胆な名コンビ刑事が最高である。
彼らの宿敵で、『幻の海賊』と呼ばれる人物が恐ろしく冷徹で男前。
登場人物が個性的なのがとても魅力。
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読んでいてかなり楽しくて、忘れそうになりますが、これは本格的なSF小説です。
でも、そんなことを考えて読まなくていいと思います。面白いですから。
そして、何より表紙がいい! アプロがかわいくて仕方がないです。
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[2008.03.28]
”おれに命令できるのはおれだけだ。
おれを支配しようとする力には、手段を選ばず対抗し、
必ず打ち砕いてやる”
彼以上の男はいない。
[2004.10]
記念すべきSFデビゥ作。
1回目は2ヶ月くらいかかったけど2回目はかなり楽しめた。
私が本を「読む」ということを覚えた思い入れのある一冊。
匋冥は永遠の憧れ
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最初はつまらないけど、じわじわと。
多分入れ替わりの半分も理解できてない、けど読める、読ませるっ。
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借本。
表紙が天野さんで驚き。
SF大会後は、必ず何件かの予約入りで借りられてる本なので、
激しく期待して読んだら…。
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海賊よりも海賊らしい宇宙海賊課のお荷物コンビ、ラテルとアプロ。
火星を舞台に彼らの活躍を……。
ではなく、タイトルどおり「海賊版」、彼らのライバル匋冥の物語w
一気に引きこまれましたよ。
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面白かったー!
面白かったー
めっさ面白かったよー
しかし表紙がなぜ猫三人なのかが読み終わってなおわかんない。
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このシリーズではそれぞれがパラレルワールドのように、登場人物達のスタンスが変わります。
猫の姿をした悪魔と、海賊への復習のために生きる主人公の物語。
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表紙に惹かれて購入しただけだったのですが、笑いもアクションもある娯楽SF小説としてなかなか気に入ってます。