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コバルト文庫が、同人誌色が強くなる前の頃の作品。
氷室冴子さんと渡辺多恵子さんが組んだ名作です。
甘酸っぱい青春ストーリーを、なぎさ君の視点で書かれています。
「多恵子ガール」とセットでどうぞ。
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からだが小さくて女顔、なぎさという名前でいつもチャン付けで呼ばれてしまう。友人の三四郎が恋をしていると聞いて…。
どたばた学園もの。だいすきですなぎさちゃん。
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中学生のころ、勉強もせず 読んだ本です。
ドキドキしながら 何度も読みました。
やきもきするところもあり、
懐かしいなー、また 読んでみたいです。
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追悼読書第二段。
青春前期、ジャパネスクシリーズよりも先に出会ったのが この本だったような・・・。
結婚・引っ越しでダンボール三箱くらい本を処分した中で、捨てられないほど大好きです。
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自分にとって特別な作家さんの1人。
もっともっとたくさんの作品を読みたかった。
ご冥福をお祈りします。
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はい。我が青春の本です。なぎさちゃん、いえ、なぎさくん視点の本ですが、小難しいこと考えているようで結構単純、な男の子を「かわいい」と思ってしまった中学生の私。
話は変わりますが、キンキキッズが出てきたとき、このシリーズ、映像化してほしいなー、と思いました。なぎさちゃ、くんは剛くんで、北里くんは光一くんで。
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読む本がなくなった時に母に薦められて読んだ本です。いまの中高生にぜひ読んで欲しい一冊。本は古くなっていくけど、内容はずっと色あせないで鮮やかなままなんだということを教えてくれた一冊です。
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もうね、読んだ当時はせつなくてせつなくて…
完全に渚君に恋しちゃいましたね☆
私にもあったんですよ、10代が。
最近のケータイ小説の展開とちがって、
彼か彼女が不治の病で死んじゃったり、
先生や先輩にアレコレとされちゃったりていうのは、
まったくありません。全くです!!
それでもこれだけ切なくドキドキさせるんだから、
氷室冴子、恐るべしですよ…
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「多恵子ガール」と1セットで1作品とみなしての、一生モノ評価です。
読んだのが中学時代だったせいもあってか、
男の子と女の子の心の書き分けの上手さが印象に残りました。
大人になって読み返してみれば、
なぎさくんは結局、少女小説の中の男の子だったわけですが、
それもまたひとつの完成形だと思っています。
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多恵子→北里→なぎさ
という順番で読んできたので、いろいろと納得。
氷室先生ってもうほんっと、人物の心の動きを描くのがとっても繊細で……素敵すぎます。
槙修子だって単なる当て馬じゃなくて、その中で各人物が何を考えてどう動いてるかってドラマを描いてて……書き手として本当に尊敬!
わたしにできることと言えば、少しでも読み込んで、少しでも人物描写ができるよう学ぶこと、だけですね。頑張ろう。
なぎさちゃんも、ターコも、槙修子も、松宮くんも、北里くんも、みんな本当に素敵で愛すべき人たちなんだなぁ。参った。
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渡辺多恵子だ!と驚き。これまでの中で、一番登場人物とイラストがしっくりきている気がします。
そして、ミステリアス槇さん。その得体の知れなさはこれまでにない貴重さでは。どのぐらいミステリアスって、富田月子さんが思い浮かびました。
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手放し本。
高校生の頃初読。カバーイラストが渡辺多恵子で楽しみに読んだが、キャラクターが全員なんだか苦手で、社会人になってから再読したら最後まで読めなかった。