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床下に住む小人一家の物語。
彼らは生活に必要なものを人間のものを「借りて」暮らしている。だから借り暮らしの小人たち。
何気なく手に取って読み進めていたら宮崎アニメになることが判明。
どんな作品になるんだろう~
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【床下の小人たち】 メアリー・ノートンさん
人の家に住みついている「借りくらし」の小人たち。
小人たちの大きさはマグカップぐらい。
彼らは密かにケイト父母の家の床下に居を構え、
人間の使っているモノを『人目を避けて、
だまって借りてきて』は、それで生活をしていました。
ある日女の子の小人アリエッティは父について
タワシにする繊維を<借り>に広間の入り口の靴ふきへ
行きました。
その時、アリエッティは人間の男の子に見つかったのです。
やがてアリエッティと男の子は家の住人には内緒の
友だちになり、男の子はアリエッティの為に
家に置かれた様々なモノ小人の家に運んだのです。
しかし、やがて借りぐらしの小人たちのコトが
家の住人たちにバレて、小人たちは家を追われます。
アリエッティたちがドコに行ったかは誰にもわかりません。
☆
以前mixiで知り合った友だちに進められて読みました。
軽く読める本でした。
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スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」が、来夏公開。
その原作本です
「借り暮らし」ってなんだか知ってますか?
ほら
家で生活していると、ちょっとしたものが無くなる事ってありますよね。
針とか輪ゴムとか糸とか、隠してあったあめ玉とか・・
出てこないんですよね
あれってどこに行ったか不思議でしょ
実は
借り暮らしの小人達が
大きな人間からちょっと借りているんです
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borrowerとは、借りる人の事。人間や自然から色々なものを《借りて》暮らしている小人たちの事。
大きい人の人間も、実は借り暮らしをしているのではないのかな?
大人が読んでも楽しめるけど、先入観のない子どものときにこそ読むべき本。
ちょっと気になった事。
お話に登場する、インド生まれでイギリス本国にて転地療養中の男の子が、本が読めないと言うんですね。
「インドうまれだと、二つのことばがまざるんだよ。そうすりゃ、よめないよ。うまくはね。」
お姉さんたちは、ちゃんと読めるようになってるから、だんだん読めるようになるだろうって、九歳でその状態はまずくないんでしょうかぁ。
小さい子に英語教育するのも考え物かもですね。
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映画「床下のアリエッティ」の原作本ということで、気になったので読んでみた。古典っぽい言い回しが多くて、少し読みづらいけど、結構楽しかった。いろんな出版社から本が出てるけど、装丁が重々しくて気に入っている。ハードカバーだしね。
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アリエッティの原作本。翻訳の児童書独特の感じがなつかしい。人間なんて、借り暮らしの者に食品や資材を提供するためだけに数人いるだけの、つまらない存在とのこと。 2010/8/6 読了。
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見ようと思いつつ、結局見てないアリエッティ。
とりあえず原作本を図書館で借りました。
翻訳もの独特の言い回しに
いつもと同様やや抵抗感を感じつつも、
最後まで一気に読みました。
うぅん、なかなかリアルな終わり方です。
人生、何でもかんでもうまくいかんぜという教訓がある。
でも、災難の中でもたくましく生きていけるさという希望もある。
児童文学のあの厳しさ、私は嫌いではないなぁ。
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メイおばさんが少女に話をします。それは床下に住む小人のお話。その主人公アリエッティの家族は人間から生活用品を借りて暮らしています。しかし、アリエッティが床上の家に住む男の子と出会い、生活は一変。小人たちの借り暮らしの様子思い浮かべながら、好奇心旺盛なアリエッティの冒険を楽しんでみてください。
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娘が学校の図書室で借りてきて、親子で読了。
娘「あーあー。返す日になっちゃった。返したくないな。」
私「気に入ったの?素敵なお話だったものね。本を買ってあげるよ、シリーズで何冊か出ているし。」
娘「でも、この本の匂いとか、触った感じとか、そういうのも好きなんだもん(涙目)」
「・・・わかる!お母さんもそういうことがあったもの。この本のこと、きっとずっと忘れないね。でも、残念かもしれないけれど、お借りした本は返さなくちゃいけないのよ。次に借りる人にも、この本から素敵なことを感じてもらえるといいね。」
娘も、とうとう「こういう形での本との出会」を経験したのだな・・と、胸がじんとしてしまった朝でした。
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大好きだったシリーズ。
子供向けの物語には珍しくパパの存在感がある。
「編み上げ靴」という言葉を覚えたのは野にでた小人たちを読んでだっけ。
「借り暮らし」ってすごくうまい表現だと思う。
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「借りぐらしのアリエッティ」の原作本。
基本の設定やストーリーなどは、
読み継がれるものだけあって非常に面白い。
ただ、昔の本だからか、訳者の特徴なのか良く分からないが、
とにかく会話の中に「!」マークが多い。
そんなテンションの高い会話なのか?
とその都度気になってしまい入り込めず、そのまま読了。
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寝る前に読んでもらう定番の本でした。
挿絵の暗さや、海外独特の人間のイラストが少し怖かった印象。
映画と違い、もっと色々な工夫が見れる。小人達の知恵は可愛いなと思った。可愛い発想が多い。
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子供のころ読んで あまり心躍った記憶がなかった。
ジブリ映画を何度か見て もう一度読んでみようと
ン十年ぶりwwに手に取った。
。。。。
ん とね。
やっぱり 心躍らなかった。
人間が 冷たいぞっとする生き物に 捉えられてるかな?
それとも 借り暮らしの人たちの生き方が 寂しげに見えてしまうから、、、、かな?
原作とジブリのギャップは 思ったほどなかったかも。。。
っていうか むしろ あの世界観を目で見ると こんな感じなんだー って感心した。
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アリエッティが外国の話なので取っ掛かりに違和感があるが、なかなか夢中になれる。
一巻はその存在が本当か夢か微妙なまま終わった。
ちょっと教訓的なものもあり、いい話だった。