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03/12/?
家にあったから何となく読んでみた。
やっぱり赤川さんはいいね。
?てところがないし、飽きない。
次が気になってしょうがない。
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女子大生・真鍋今日子は、恋人木村の甘い囁きを頼りに、自殺をほのめかす書き置きを残して失踪した。翌日、今日子のハンドバッグと靴だけが海辺の崖に……。警察の急報を受けた両親は現場へ向かうが、記憶を失った今日子らしい娘が海岸で発見される。一方、木村は新たに知りあった金持ち婦人を殺し、金と宝石を奪っていた。そして次々と起る殺人事件……。天才詐欺師がたくらむ甘い罠。長編ピカレスク・ロマン。
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赤川次郎にしてはめずらしい本格推理小説。
残念ながら、赤川次郎にありがちな透明感のある主人公がいない。
理想を追うのではなく、
読者を意識した造りになっている。
最後の終わり方も含みを持たせ、
小説のようになっている。
金持ち喧嘩せずというのはよくわかった。
喧嘩はしないが,殺人はするらしい。