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「バスがきた」「○○○のひとがおりた」という繰り返しの絵本。様々な風景で、様々な人が織り成す仕事や生活を、これだけの絵から窺い知ることができるなんて、やっぱりスゴイと思う。
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バスが停留所に停まって、それぞれの状況に応じたお客さんに対する表現が豊かで楽しい絵本。最後に降りるのは…?私的には、「買って貰った人」「買った人」「買わされた人」の歩く順番と表情が好きです。
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バスが街中を走り抜けていく過程で、色々な人とかかわって行く楽しい絵本。3歳の息子は、時代劇の現場近くのバス停のページが一番のお気に入りです。
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1:3 言葉はちょっと難しいかと思ったんだけど、バスのある様々な風景がきれいでじーっと見ている。いい絵って自然と伝わるんだねえ。
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バスが来るのにも、いろいろ事情がある。
いろんなドラマがありそう。
そして、もちろんあの人たちにも…。
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この世界観は大人向けかもしれない。フレーズは繰り返されるので娘も「バスがきたー」って楽しそうに言うけれど、そう単純でもない。娘の反応の良さとは別に私も色々と思うところのある絵本。五味さんらしい絵が、ちょっとした悲哀も見事に現していて、笑えたり笑えなかったり。ここではだれもおりない、とかね。買わされた人の顔とか・・・。読めば読むほど飽きない絵本でした。(1歳11ヶ月)
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「バスがきた 遠くから帰ってきたひとが なつかしい気持ちで おりた」
バスがきたで始まる人間模様。鋭い一言とイラストが秀逸。(2分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #バスがきた #五味太郎 #偕成社
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この本も五味太郎さんの世界。
バスを降りるそれぞれの人に味がある。
「バスが きた なにかを 売りにゆくひとが おりた」
リュックと道具箱を持ったひげのおじさんが売り人なのか、
はたまたサラリーマン風の人が実は怪しい訪問販売員なのか
「バスが きた かんごふさんが むかえにきた」
全身包帯ぐるぐる巻きで松葉杖の人を迎えにきたのか、
俯いている緑色の一見してゾンビ風な人を迎えにきたのか
どのページも想像することがたくさんあって、面白い。