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日本人にはどうしてもビッグスリーでは
ハインラインは合いづらいと思います。
なんというか、感覚が私たちとはいささか
異なるから。
アシモフはバランスがいいからそうは感じないけれども。
これで未来史は終わりとなります。
シリーズとは言いましてもこれらは
ほぼ、独立したものとして読めますので
あまりシリーズと言った感はありませんでした。
彼の作品はやはり醍醐味は人物描写にあるんだと思います。
特にその緻密さに。
だけれどもそれが長く続くので
私たちには冗長に感じてしまうのです。
特に一番長い「もしこのまま続けば」の進み方が
最たるものでしょうね。
だけれども人のさまざまなエッセンスをきちんと描き出しているのは評価の価値があるかと。
だけれども一番面白かったのは
「不適格」です。
リビイ、かわいいね!!
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とっつきにくいが後半はわかりやすい
表紙 4点野中 昇
展開 7点1967年著作
文章 6点
内容 760点
合計 777点
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久しぶりに見かけたので拾い読みしだしたらはまってしまって、結局読み終わってしまった。出たときに買って読んだ本だから、27年前!? すっかり内容は忘れていました。でも1930年代に書かれた物語なのに、古臭くないのはおどろき。
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未来史3巻のなかでのこの巻は正直あまりものという感じでフォローし難い
のちの作品につながる習作の印象