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最近女流作家ばかり読んでるな・・・。この人のは初めて読んだけど、確かに大人の世界・・・という感じ。
時代が昔なのか作者が昔なのか、やっぱり「男のわがままを容認した女」的なのが多かったかなぁ。
今まではこういう世界は別世界、って割り切って読んでたけど、最近そうでもないのかもと思い始めましたよ。。。
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19日読了。
あんまり好きじゃない。オチが薄い。「あれ、これで終わり!?」ってなる小説は好きじゃないんだ。
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短編集です。
面白いです。
なんだかあまり評判はよくないみたいですが。
男の心を見透かしたような言葉たちで溢れてます。
さいしょ全体的に冷たい印象を受けましたが、クスと笑えたり心が温まったりしました。
全て男女1対1のどこかホントにあったような話。
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映画化された表題作目当てに読んだら、他の短篇も面白かった。気取らない感じ(生活臭がする感じ)が良い。『うすうす知ってた』『荷造りはもうすませて』『いけどられて』『男たちはマフィンが嫌い』が好き。
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原作の小説も映画も良い作品を上げろと言われたら、必ず上げると思う作品。文章の世界観を更に映画に反映させている。そして、原作を読んで吃驚するのは、映画は一部でしかないという事。池脇千鶴は凄いと思う。
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巧いな・・・!とじーんと来る小説。さらっとしていて描写一つ一つが細かく美しい。関西弁ってこんなにはんなりしてて美しいんだなぁ。表題作の「ジョゼ〜」は評判通りの面白さ。映画も是非見てみたいです。一抹人形みたいなルックスって確かにえろいだろうなぁ。
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自分でしっかり働いて稼いで独身を通す女性の話が多かった。でも彼女たち、男と縁遠いわけではなくて、不倫だったり、体だけの関係だったりと様々な形の恋を、自分の好きなように楽しんでる。そういうのもありかぁ〜と思うと同時に、やっぱり家族となって苦労も共に乗り越える生臭い人生もやっぱりいいよなぁ、とも思いました。
全体的に、淡々と話が進んでいく感じ。
セックスのシーンもくどすぎずさらりとし過ぎずきれい。甘美。
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表題作はとてもかわいらしくて純粋な恋の物語。いいなあ。うん。脳性麻痺で下半身不随のジョゼとは意地っ張りであまのじゃく。そんなジョゼのことが哀れで愛しい恒夫。すごく自然でむき出しの二人の姿は一つの幸せの形を体現しているよ。
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一般から見ると背徳的なような恋愛に浸かっている人たちの物語・・・というのでしょうか.どちらかといえば苦手にしがちな物語なのに女の人が飄々としているためかすんなり読めました.山田詠美さんの解説の中のチョコレートの話がよかったな.山田詠美さん苦手なのに,あのエピソードは素敵でした.
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表題作の「ジョゼと〜」も好きだけど、「恋の棺」も好き。
どの短編も女の人が格好いいです。関西弁ってこんなに上品だったのかぁって思いました。
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私が思う「いい女」がたくさん出てきます。いい意味で自立していると言うか、一つのことだけに囚われていないと言うか。私が一番好きだった登場人物は、「恋の棺」ってのに出てくる、宇禰。私もこんな人になってみたい。
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ことばが綺麗だった。
関東のことばにこんなにも魅力を感じたのは初めてだ。
でも女の臭みが、なんていうか。
すごい、男を適当にあしらう女の姿がいやだった。
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田辺聖子さんの小説、あんまり読んだことないけど、この作品でかなり好きになった。
関西弁の独特の湿度かまたいい。
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表題がとても良かったです。あのおばちゃんの作品というのが信じられませんが、、、
映画化されましたがそちらも良い雰囲気もってましたね。
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やっぱり表題作がいちばん好きです。ジョゼかわいいなぁ。映画も見てみたい!あと他の短編も読んで、関西弁ってすてきだなぁと思いました。女の人がみんなかっこいいです。