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2回目。映画見て、本読んだ。それで今回は読み直し。表題作とあといくつかのみ。ジョゼ〜の結末は映画より本の方が好み。
(05/11/20)
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田辺聖子さんの小説です。短編集なのですが、ジョゼと虎と魚たちは妻夫木君が主戦の映画で話題になったものです。このお話自体はとても短くてよく映画にしたなぁという感じなのですが、他の話も女の人の微妙な(!)きもちの揺らぎみたいなものを文字に落とし込めたという点で凄いなぁと思います。僕は男なので、女の子ってこんなことも思うんだとかちょっとドキッとします。
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嫌なところも甘いところもいっぱいもってる大人たちの物語。ちょっと毒のある淡々とした小説が好みな人にはぴったり合うのでは。表題作の映画版もいいけど、原作もいい。人物のイメージはかなり別物なカンジだけれど。
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ここに感想書きました。映画よりヨシ。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/5561604.html
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私のスキな田辺聖子さんの作品。うすうす知ってたとかめっちゃすきです。女の人を描くのがうまいなぁ思う。短編集。さらっと読める。
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映画最高。サントラ最高。そして原作も最高。映画と原作、ストーリーの違いはあるけど、別の作品としてではなく同一作品として抵抗無く見れます。
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車イスの女の子と、普通の男の子の恋の話。
女の子は、体の自由が半分利かないこともあって
意地っ張りで、にくらしいけど、どこかかわいい。
二人の間合いが読んでいる自分にもヒシヒシと伝わってきて、
かなり良い感じです。
8編短編が入っている中のひとつなので
本当にサクっと読めてしまいます。
短編に詰まっているこの密な時間が良いよ。
他の短編は、よくわからない感じでw
あんまり自分の好みではなかったかな
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ジョゼが自分に似てたのか恒夫を思うジョゼの想いが痛いほどに感じられ、涙 涙
主人公の恒夫もきれいごとではないとても人間味にあふれたものですごく共感できる。
映画版とすこしラストが違うけど、私は両方大好き。
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読んでいる途中です。今まで読んだ短編集では一番の予感。
「ジョゼ〜」が印象強い。映画も観たから。
読み終えました。出てくる女たちが凛としててかっこいい。
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テーマは「落ち込みを立て直す年下男」あらゆるタイプの年下男くんが本当に愛おしく書かれています。年下もアリですよ!
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お気に入りは「恋の棺」。
この本に出てくる女性はみんな、「この人をもっと知りたい」と思わせる魅力をもってる。
開け放ったおおらかさではなく、何か秘めているものを感じさせる魅力。
その隠された部分は、弱かったり滑稽だったりもするんだけど。
こんな女性になりたい、というお手本がいっぱい。
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遅ればせながら見つけて読んで見ました。短編集なのですね。表題冊が一番好きで、ジョゼの複雑な性格が読んでいて可愛くも有り哀しくも有り、深い物語だなと感じました。普段ドラマなんか全く見ないのですが、この映画だけは見てみようかなと思います…(まだ見て無いんです…)
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映画を見てみたくてまずは文庫本を立ち読みしました。
ジョゼを読んでいると、なぜか春の伊豆堂ヶ島温泉にいるような気分に。
静かで透明で太陽だけが眩しいような。でもなんか悲しくて。
映画を見たら、恒夫の妻夫木君のダメっぽさにまたきっと好きになるんだろうな〜。
他の短編集も気になるので読んでみようと思います。
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読んでいて心地の良い短編集でした。表題作の映画もよかったですが、どちらかというと、小説の二人のほうが好きだと思いました。2006年6月13日読了。
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様々な大人(?)の女性から伺える、恋愛や情愛の微妙な心の内側が覗けた気がした。
短編集だから一作品がすぐに読めちゃうから本としては読めやすくてよかった。
ただ映画の場合(ジョゼと虎と魚たち)、心の内側をうまく表現することができるのかわからない。
今度ツタヤで借りてみます。