紙の本
こ…怖い…
2020/06/05 10:23
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投稿者:あいく - この投稿者のレビュー一覧を見る
始めから最後までずっと怖かったです・・・
暗く陰湿な感じがずっと漂っていて、劇場の華やかな場面とのコントラストが効いていて、さすがルルーという感じ。
オペラ座の古さや、地下の異様な空気がかなりしっかりと感じられる作品でした。
読了後は何とも言えない後味が残る感じでした。
最後まで読むと、序盤の不思議な事件のことがスッキリとわかります。
時間をおいてまた読みたい作品です。
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何度も挫折してはトライした本。オペラ座の地下を頭に思い浮かべながら話を理解するのでやたら小難しい内容に感じられた。
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途中までやや冗長。けれども哀切でロマンチックなよい物語だと思う。恋愛というよりも孤独が描かれている。
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カテゴリに悩むけれど一応。
最初に読んでたのは小学生。…わかんないよね(苦笑)。
映画より登場人物は多いし、何だか解りにくいんだけど、話としてはこっちの方が好きです。ラウル男爵が情けないけど(実話)。
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自分が想像していた話とかなり違ったけど悪くなかった。情景が想像しにくいところが多々あったので映画版も見たいと思う。
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映画化にあたって新訳版が平積みされており、映画観賞後に購入。友人からは、「原作はイマイチ」と聞いていたのですが、私的にはかなり良かった!友人が読んだのが旧版だったからなのか、相性の問題か。私は、とてもおもしろく読みました。ミュージカルは見てないのですが、映画見た後に読むと、いろいろ映画の中では消化不良だったことが解決されてすっきりした。怪人やクリスティーヌのキャラクター描写もしっかりしていて、最後の怪人の独白のシーンは胸がしめつけられます。読んでいて、ウェーバーの曲がBGMとしてぐるぐるまわりつつ読めたので、通常は原作を先に読んで映画、という順序が好きなんだけど、今回はこの映画、原作という順序で良かったかも。amazonとか見ると、「ホラー」とか「怪奇もの」みたいな感想もあるんだけど、私は全然そういう印象なかったけどなー。どちらかというと、クリスティーヌをめぐる推理サスペンス調の印象が強かったかなー。 (2005 Feb)
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幼い頃から話は知っていたが、詳しくは知らなかったという作品。読んでみて、ファントムの純粋すぎる思いに間違ったやり方ではあるけど、そこまで思われたクリティーヌが最後にあったシーンに納得。この作品を掻いた作者はすごいなと実感する。映画には現れないシーンにこそほろっとくるものが私にはあった。
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最初の頃は真に退屈な本ではあったが、中盤からは、なかなか楽しい本だった。最後の怪人の末路なんぞは、古くさくてとてもいい。ホラーはやはり、こういう物でなければならぬ。暗い、暗黒、そして、哀れな幽霊。最初はあまりにもつまらない話だったけど、最後はさすが、世界的な名作であると、実感することができました。
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好きです。
が、物語というよりはシナリオとして読んだ方が納得できると思う感じです。他の訳者のを読んだことが無いのでなんとも言えないのですが。物語、として捉えたい方は映画版をお勧めします。
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いくつかの出版元がありますが、創元推理社版が、一番しっくりきます。(読みづらさもピカイチですが)
エピローグ直前の一説が、なによりイイ。
本来はゴシックホラーのカテゴリに分類されるようですが、私にとっては涙腺を決壊させる感動巨編の扱い。
この本について語るのは長くなり過ぎて危険なため、以下割愛。(笑)
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名作ですが、あまりふれたことが無かったので、この際にと思い、原作を読んでみました。 自分には、とても面白かったです。 何が面白いって、ドキドキハラハラの駆け引きとかが! これとあわせて、番外編?の「ファントム(上下)」も読んでみることにします。
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オペラ座の支配人モンシャルマン、リシャール就任の日に殺害されたオペラ座の道具係。前任の支配人からオペラ座の怪人について聞かされるモンシャルマン、リシャール。怪人に予約された5番ボックス席。案内係のジリー夫人が怪人と関係あると考えて解雇するが。新たな歌姫クリスティーヌ・ダーエと彼女に恋するシャニー子爵ラウル。オペラ座の女優カルロッタが舞台上で喉をおかしくした日、落下したシャンデリア。ジリー夫人の代わりに雇われた案内係の死。クリスティーヌが謎の人物と会話しているのを聞き調べ始めるラウル。クリスティーヌの失踪。謎のペルシャ人とオペラ座の地下に向かうラウル。
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あまりにも有名なお話。
なのに実はどんな内容か全く知らないことに今更ながら気づき。
本棚で目が合い、これも何かのご縁と思い、
今回読んでみることにしました。
悲しいお話だけれども、エリックは最後に一瞬でもクリスチーヌに
受け入れてもらえてよかったよね。
あぁでも本当に「かわいそうで不幸なエリック・・・」
せめて幼少時に母親に優しくしてもらえさえいれば、
こうはなってなかったかも・・・と思うと不憫です。
作者の文面がリアルなので途中何度も実話かと思わされました。
小説でよかった。これが本当に事実なら、エリックがかわいそうすぎるもん。
ラウルとクリスチーヌのようにおフランスの恋人達は情熱的ですね。
さすがは恋愛のお国というか、私がそういう本ばかりチョイスしてるからか。こんなに恋に狂ったことって私あったかしら?
こんなに危険な状況になったこともないのですが。
これは映画も観てみたいし、劇団四季が今上演中なのでこの機会に四季デビューしたいです。
お話自体は良かったのですが、文章が読みづらかったです。
理解できず何度も読み返すことがしばしば。原書を忠実に訳したのかもですが、日本語の文章としてもっとわかりやすく意訳していただければ、話にもっと入っていけたと思うので星3つです。
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読み始めは少々読みにくく頭に入りにくいのですが、文章の流れ方や登場人物になれてくると、かなり読みやすくおもしろい小説でした。
こんだけの長編でありながら、お話の舞台はオペラ座内がほとんどといった構成も変わっていておもしろかったです。
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むっっっっっっっっっっずかしいけど素敵です★
ここに出てくるオペラ座にはロビーまで入ったことあります(≧▽≦)