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このダコーヴァ不時着から始まったダコーヴァ年代記。。。
なんで廃刊かな!!繰り返し読みすぎて、ボロボロですよ;;;
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2006年11月8日再読完了。ダーコーヴァ年代記。人類がいかにしてダーコーヴァに降り立ったかというお話です。これも大昔に何度か読んでたのだけど、すっかりお話はうろ覚え。後の時代に伝説としてすら残らなかった人々、でも確かに後のお話に出てくる人々の祖先のお話。サバイバルなお話でした。
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ブラッドリーのダーコーヴァ・シリーズ。
千年後にダーコーヴァと名付けられることになる、どこともわからない惑星に地球帝国の宇宙船が不時着する、発端の物語。
探査に出かけて危険な目に遭いながら、やむなく定住を決め、しだいに適応していく人々を描きます。
有能なキャリアウーマンがリーダー格の一人として登場、今でこそ当たり前ですが、当時としてはまだ先端的だったことでしょう。コロニー育ちの特異な女性として描かれています。
このシリーズではテレパシーが重要なのですが、この星にいるだけでも何故かそちらの感覚は開花し始めるのですね。何が起こるかわからない展開が面白かったです。
更にふしぎな存在チエリとの交流が始まり、混血まで可能になると…
地球人とは異質な能力が遺伝し、後世には地球人とは別種と互いに思うほどになっているわけです。
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http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000304414.html
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未知の惑星に不時着した地球人/手探りの殖民/襲いかかる自然/対立する集団/人口の維持拡大/地球とは異なる社会、規則、通念/世代単位で物事を捉えればいい/宇宙の果て、永きに渡る新たな歴史と文明/その幕開けとなる最初の1年間
おもしろい。解説で書かれている、この後地球の文明が忘れられていくというのがよい。それで303ページの船長の言っていることがわかった。神とは主ではなく、新しい世界を統べるもののこと。コンピューターの中の地球の記憶はいらない。新しい世界なのだ。
人口を増やすために多夫多妻性。途中、考え方にやや抵抗があったが、これが新しい世界で生き延びるための新しい秩序。SFではあるが、同時に人間の社会や文明についても考えさせられた。こういうSFもよい。続きが読みたい。年代順に行くか。
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ダーコーヴァ年代記は、読み易くて面白い
作者の死後に虐待問題が発覚したために廃刊になったようだが、作品に罪はないので日本未翻訳も出してほしい