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今でいう弱者と呼ばれる人になるかもしれないが、虔十の存在をしっかりと受け止め守っていた家族が素敵だ。本当に大切な贈り物とは、時を経ないと分からないのかもしれない。
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虔十というまわりからは頭が悪いと思われていた男が作った杉林がいつしか子どもの憩いの場になります。虔十の思いのつまった杉林はとてもすてきだなっておもいました。
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長い目で見て、人を楽しませてくれるものを
育てたり、作ったり、保護していくのは
大変なことだけど、そういうものには
人をなごませ、結びつける力が宿るのかも
しれないな。
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宮沢賢治氏の童話を、楽しんでいきます!
「ようこそ絵本のせかいへ」の、紹介本です。
読みやすい言葉になっていました・・
賢治の言葉は、心安らぐ言葉でした・・
加えて、
絵が添えられていますので・・安らぎが増すように感じられました。
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[ 内容 ]
いつも、木や鳥を見てはうれしがっているので、子供たちからばかにされていた虔十が、ある日、野原に杉の苗を植えて育てはじめました。
小さな杉林は、やがて子供たちのよろこびとなり、虔十が死に、村が町になっても、変わらず残ったのです。
みずからをケンジュウと表記することもあった賢治が自分の理想の人間像を語った名作を、“紙彫”という独自の手法を生かして、伊藤亘が絵本化。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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「知恵遅れの青年、虔十は、一生に一度の自発的な意志で杉苗七百本を荒地に植えた?。人間の在り方を考えさせる傑作童話。 小学校中学年から一般むき
内容説明
いつも、木や鳥を見てはうれしがっているので、子供たちからばかにされていた虔十が、ある日、野原に杉の苗を植えて育てはじめました。小さな杉林は、やがて子供たちのよろこびとなり、虔十が死に、村が町になっても、変わらず残ったのです。みずからをケンジュウと表記することもあった賢治が自分の理想の人間像を語った名作を、“紙彫”という独自の手法を生かして、伊藤亘が絵本化。」