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面白い造りの家に訪れるお客さん達…。ハナさんも優しくて素敵な人で…。読んでいてワクワクする本です。とても楽しい
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最初の章が一番好きです。
ケーキを焼いてチョコをかけたり、お茶をいれておもてなししたり。
ハナさんが優しくておおらかで可愛いなぁと思います。
小3の頃に初めて読んで、大人になってから再び読みたくなり図書館で借りてしまいました。
食べ物が出てくる話に弱いです。笑
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小学生のころに繰り返し読んだ本のひとつです。
私のハンドメイドの精神はハナさんから教わったといっても過言ではないかもしれません。
印象的なものは、
・焼きたてほかほかのスポンジケーキに温かいチョコレートをとろーりとかけたおもてなし
・りんごの編み込みをしたタペストリーや若草色のクッションなどのハナさんのインテリア
・小さなきのこがはえた屋根
です。また読みたくなってきました。
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私も子どものころ何度も借りてました。
お客さんをもてなしたり美味しそうな食べ物が出て来たり…
今も読みたい本の一つです。
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森と街の境い目に住んでいるハナさん。両方に扉をつけて、おもてなし。もうその発想が最高です!!何度も読み返したくなる物語です。
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おもてなし好きのハナさんが森と町の境目にある家に住みます。森からも町からも入り口になるこの家にはかなり変わったお客様がやってきますが、どんなことでも楽しんでしまうハナさんのおもてなしに一風変わったお客様もお茶とお菓子とおしゃべりに楽しいひとときを過ごします。
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子供のころ何度も図書室で借りた本。
「つづきの図書館」を読んで思い出したので久しぶりに読んでみた。
チョコレートをかけたケーキ、ハッカのお茶、泥団子のたまご、ゆきだるま…
みんなしっかり覚えてた。
こんな風におもてなしをされたらそりゃきっと嬉しい。
おもてなしをするハナさんが楽しそうなのがなおさら素敵。
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一人暮らしを始めたハナさん。
お客さんをおもてなしすることを楽しみにしていたのに、
来てくれるのは、ちょっと変わった人(?)ばかり。
でも、それは、それで楽しそうです。
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【図書館】ハナさんは町外れの森の入口に建っていた赤い屋根の小さな家に引っ越しました。その家に遊びに来てくれるお客様は、ちょっと変わっているのだが、角野栄子さんらしく、クスッと笑ってしまうような、お話でした。
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おもてなし大好きなハナさんの天真爛漫なびっくり交友録.普通の人間もいるのだろうが,登場するおばけや雪だるまなどだいぶ変わった面々.アフリカに行ってしまってどんどん交換するうちに尻尾をつけて帰ってきたのには本当にびっくりした.
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ハナさんが引っ越した新しい家は森と町の境目に立っていて、玄関が2つある。町の方に向いた長四角のドアと、森に向かうトンネル型のドア。
両方に開いているというのが気にいりました。私だけと感じていたのにハナさんもそうだったんだもの。
最初に来たのは山ばあさん。山ばあさんは迷子の子をおどかし、その子が泣く涙をとびっきりの化粧水にするらしい。ハナさんが称する”おまけ”とやらのケーキやお茶のおもてなしを受けて考えるところがあったのか。帰りにまたハナさん家へ寄って、風呂敷包みを開けて見せた。中には、ハナさんのうちとそっくりのクッション、テイーポット、カップ、スプーン、小麦粉などの材料に「おいしいケーキのつくり方」「楽しい3時のお茶にどうぞ」と2冊の本もあった。「私もおまけをつけることにしたわ」と山ばあさんは笑って山へ帰っていった。
他に訪れたお客さんはおばけの子、アフリカやさん、ねずみ、オーバー、雪だるま、アライグマ、まっくろくろ。
道にふさがっている蛇を「はかりやさん」と表現していたり、アライグマがハナが作ったビスケットまで洗って食べたり、部屋の中で雪だるまが細っていくのが可哀想で厚着をしてハナさんが外でおしゃべりの続きをしたり~。
愉しくてホッとさせてもらった。
角野栄子さんは「魔女の宅急便」だけでなくこんな本もあったのですね!
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1987年初版発行。「魔女宅」の角野栄子さんの本。
とにかく表紙の色合いがかわいくて。赤地に黄色の文字でタイトル、主人公ハナさんの頭に巻かれたスカーフも同じ色、お茶とお菓子のテーブル、カーテンや鏡台も趣味が良い。
初老といってよい年齢?と思われるハナさんは、ひとり暮らしのもてなし好き。森と町の境目に素敵な家をかまえ、森から町からやってくるいろんな不思議なおきゃくさまをおもてなしする。
それだけなんだけど、好きな場所に住んで、好きなものに囲まれて、好きなことをして、こんな女性のおひとり様老後(というほど老いてはいないんですが)もいいな、みたいな。
それもこれも表紙がかわいいせいよね。憧れちゃうのは。
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10話
季節が明示されてるのは
秋
冬
雪
おもてなし好きのハナさんはひとり暮らし
変わったお客さんがやってきます
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いろんなお客さんがくるハナさんのおうち。どのお客さんもちゃんとおもてなしするハナさん。こういう懐の深さとユーモアのあるおばあちゃんがいい、
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ハナさんの家は、町と森のさかいめにある。入り口は二つあって、町がわに一つ、森がわに一つ。おまけに、ハナさんの家を通らないと、町から森へ、森から町へ行くことができないんだ。
だから、おかしなおきゃくさんが、でたりはいったりする。山ばあさん、おばけの子、ゆきだるまさん……とかね。ハナさんは、そんなおきゃくさんたちにおやつやお茶を出したりしてもてなす。
ハナさんとふしぎなおきゃくさんたちの楽しいお話。