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20091202 読み聞かせ 1年
http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10401829804.html
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くじらの肉を人の姿をした子どもに求められても分け与えなかったことで、みじめな思いをするオオカミの話。子どもと思っていた相手が実は神様だったという設定がすごいが、色々な人と仲良く暮らすことの大切さが感じられる。
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北海道石狩やアイヌと深く関わりながら幼少期を過ごされた神沢さんのことを考えると、むくむく増してくる説得力。
赤羽さんの叙情的な絵と神沢さんの淡々とした語り口で、すこし残酷な描写も生々しすぎずにサラッとすすむ。
ぷんすか怒ってすごいお仕置きをするようにはとても見えない、かわいらしい神さまたちの容貌が逆にゾクッとくる。
とても印象に残るおはなし。
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4歳〜。アイヌの昔話を題材とする絵本を手に取るのは初めてです。冒頭、海辺で、亀でもカニでもなく、クジラが登場する点から、独特です。ぜひ大人にも読んでほしいです。