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チュンセにポウセ、なんて可愛い名前でしょう。(めろめろ)この二人なら成分100%が優しさって言えると思います。
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相手を思いやり、いたわる時、少なからず犠牲が伴う。もしかしたら、自らの生命さえ危うい時がある。けれども、他者への思いやりが、愛が、真実である時、もはやそれは「犠牲」や「残酷」でなく、それは愛の業というほかないものに変わる。
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青空文庫で読了。
「双子の星」は、ジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」で引用されていて、
気になってはいたが、ようやく読めた。
双子のチュンセとポウセ、優しくて可愛い二人にほのぼのします。
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この作品好きだなあ。
宮沢賢治らしい、作品。
宮沢賢治の作品の中では
全てのものが等しく命を持っている。
星もヒトデもくじらも海蛇も。
それぞれがかかわりあって
1つの世界となっている世界観が
とても好きだ。
そして、遠山繁年の絵がとてもいい。
この作品にぴったり。
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難しい言い回しや、分かりにくい言葉もありますが、大ガラスと蠍の喧嘩や、それを助けるチュンセ童子とポウセ童子の優しさ、また第2章では、箒星に騙されて海の底へ落とされた2人が、海蛇に助けられお空に帰れるお話など、子供ながらも引き込まれるシーンがある様で、5歳の娘も楽しい!といっていました。
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可愛い話なのだけれど、どこか切ない。
宮沢賢治の童話は美しさ、可愛さ、切なさが同居している作品が多いなと思います。
独特の世界観が好きです。