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映画化されたアウトブレイクとは別物。こっとも面白かったです。主人公のマリッサは私の頭の中ではジョディ・フォスターだったんですけど・・・。;
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ダスティン・ホフマンの映画の原作のようで原作ではない作品らしい。アメリカドラマらしく、美人の女医が活躍するストーリー。前半はとてもアカデミックで楽しめるのだが、後半はいつもの仮想の世界でのドラマ。美人で女医でマフィア相手に活躍できるはずもないが、一気に読める。
ストーリー構成にうるさい私にとっては、P2,P3等の生物関係は興味深くかつ楽しいが、後半はB級活劇でおもしろくない。着想とどんでん返しがあるところが気に入った。古本屋で100円で買ったと思えばい買い物だわ。
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アメリカで突発的に発生したエボラウィルス。感染経路を探るうちに医療界の陰謀があきらかになる話。
感染経路を探る主人公に次々と襲い掛かる刺客はハラハラするのだけど、結局は感染経路が不明でモヤモヤ。
状況的に食べ物からも感染したっぽいけど、エボラは食べ物からの感染はまだ未確認だというし・・・。
全体的に主人公の行動に全く共感できない。
頭がいいはずなのに、なぜあえて危険なほうにばかり行くのか。知的なハズなのに浅慮なイメージで終わりました。
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87年の作品。このころエボラ出血熱という致死率の高い恐ろしいウィルスが米国で漏出し大惨事になるところだった。このエボラをめぐるサスペンスフルな事件を描く作品です。
クックのいいところは、実際の病気や治療を受けている者がどのように感じるかをリアルに描くところだと思います。この作品はそこまでは描かれず、またエボラの伝染力もについてもそれほど恐怖感は描かれなくて少し物足りない感じ。
やはりこの伝染病と人類の戦いの分野では「復活の日」が最高峰でしょうか。