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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵も文も力強さを感じます。
こちらも元気をもらった気分。
大空に羽ばたくバッタの姿がよかったです。
子供にも強く生きてほしいです。
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天敵たちにおびえながら生きていくのが嫌になって、とびたとうとするバッタの姿に感動を覚えます。絵に力があり、迫力あり。
【キーワード】バッタ、てき
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数いる絵本作家の中で一番すきなのが田島政三氏。これは、読めば解る人にはわかります。受け付けない人はだめかも、なにしろアクが強いから。NHKの「ようこそ先生」に出てた時も素敵でしたな〜。
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これはどーみても人間のお話としか思えない。「バッタは自分の背中についている四枚の羽に気づいた・・・」
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田島征三さんの大胆な筆遣いが印象的な本。自然の摂理を生生しいまでにその文章とタッチで描ききるスタイルは、お見事としかいいようがない。バッタを狙う生き物は多い。それ故、バッタたちはビクビクしながら隠れ住むように生きていた。ついにある日決意したバッタは、勇敢に飛び立つ!その勢いは、襲い来る者たちを破壊するほどだった。人間の私たちも見習わねばならない。
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田島征三さんが描くダイナミックな絵は自然界の豊かさ、力強さ、厳しさ、そして命や生きることの大変さや素晴らしさを感じさせてくれる。敵に怯えながら隠れる様にして過ごしていたバッタの一大決心を描く。
隠れ潜む場所から日差しを浴びる石の上に出てくる。もの言わぬバッタだが、自然(社会)の厳しさに向かおうと佇むその姿に目頭が熱くなる。容赦なく厳しい現実が襲ってくる、バッタは自らの持つ精一杯の力を込めて跳ぶ,向かってくるものとぶつかりながら...。やがて失速し、地面に叩き付けられる寸前、自分に与えられていたものに気づくのだ、他者にどんなに不格好に映ろうと馬鹿にされようと自分のありのままの姿で勇気をもって精一杯生きようと跳ぶバッタに励まされる。
一歩踏み出せないでいる子どもたちや大人に、意気消沈しているお父さんに、ちょっと疲れ気味のお父さんにも、手にとり開いて欲しい一冊。「さぁ とべ!」そんなエールが聞こえてくるようだ。明日も頑張ろう…という気力が沸いてくる一冊です。
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とにかく力強い!!!!
絵がね、凄いの。
大好きな田島征三さんの作品。
心迷うことの多い思春期にきっと心に響いてくるであろう作品。
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勇気によって自分の可能性を拡げたバッタの話。挿絵がとても印象的。文章短めで、挿絵とともに、印象に残ってくれればと思います。静かに聞いてくれました。
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バッタが、
天敵である鳥やカマキリやカエルを吹っ飛ばして
飛んでいく場面がすごいインパクト。
この迫力、そのうち分かるようになるかな?
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田島 征三
偕成社 (1988/07)
画面からはみ出しそうな迫力
小さなバッタ
襲いかかる天敵たち
でも・・・
数々の賞に輝く作品 うなずけます
ラストのすてきなこと
いつまでも忘れられない絵本です
≪ かくれずに 飛んでみようよ その羽根で ≫
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ちっぽけなバッタが、自分を変える旅にでます。次々に襲いかかる天敵に体あたりしながら、大空に飛び立つ姿がたくましい。力強い生命力を感じる迫力満点の絵本です。
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ビクビクして生きてるバッタが
ある日思い切って跳んでカマキリやクモをバラバラにして
羽根があることに気づいて飛ぶ話
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2023年度 4年生 5分
絵本を見た瞬間、
「わぁ!バッタの大きな絵本やぁ!」と子ども達の反応がすぐにありました。
泥絵具で描かれたバッタ。
大型絵本でさらに迫力がありました。
また偶然にも、一冊目の『いっすんぼうし』の中で、
『バッタのように』という表現が出てきたり、裏表紙にバッタが出てきたり…
一冊目で子ども達がバッタに反応してくれていたその流れもあり、二冊目にバッタの絵本が出てきて皆んなとても喜んでくれました。
絵本の最後をみて「結ばれた!」の声が聞かれました。
子ども達の真っ直ぐな眼差しに元気をたくさんもらったお話会でした。
ありがとうございました。
2017年度 6年生 2月
いつもビクビク隠れて暮らしていたバッタが勇気を出して
いくつもの困難に立ち向かい前進していくバッタの姿にとても感動します。
小さなバッタが蛇やカマキリ、鳥やカエルと戦っていくすがたに声が上がりました。
どんな困難にぶつかっても自分を信じ諦めず前進していって欲しいと思います。
2014年度 5年生 6年生
2007年度 3年生
2004年度 5年生 6年生
2003年度 3年生 6月 5分
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様々な敵からひっそりと隠れて生きてきたバッタ。
ある日、おびえながら生きていくのがイヤになったバッタは、空を飛んだ。他の虫たちに笑われようと、バカにされようと自分の羽で自分の行きたい方へ、どこまでも飛んでいった。
最近読んだ本に触発されて、この絵本を読み返しました。
笑われてもバカにされても飛び続けるバッタは、私の理想です。
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5歳の息子に、4日も連続で(初日は2回続けて)読んでと言われる絵本は久しぶり♪ 絵のオモシロさ大胆さ。ストーリーの面白さ、どきどきわくわく感、爽快感、そして最後の絵❤がとっても気に入ったらしい。
(最近、絵具画に興味を持ち始めている息子。がまがえるの絵をじっと見て、どうやって描いたのかを研究していました♪)