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光と音はどれだけ速度が違うかなど・・・
子供にわかりやすく説明している化学的な本。
実は加古里子さんの著です
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光と音の速さ、宇宙の広がりをなんともいえないイラストと言葉で表している。伝えたい想いが光の速さで伝わってくる。
子供たちも、じっくりと読み込んでいた。かこさんの絵本が少しずついまの世代に伝わっていく。つながっていく。最上の喜びだ。
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「だるまちゃんシリーズ」や「からすのぱんやさん」でよく知られた かこさとしさんの科学の本。
かこさんは東大出身の工学博士で絵本作家・児童文学者。
バリバリの理系だからこそ 子どもたちにわかりやすく 丁寧に そして驚きと共に 科学の基礎を伝えてくれます。
自分で絵を描いた作品も多いのだけれども この絵本は田畑精一さんが絵を担当しています。
「おしいれのぼうけん」や「さっちゃんのまほうのて」など子ども心に寄り添った田畑さんの絵。
かこさんと田畑さん 最強タッグでの「光と音の早さの秘密」はとても分かりやすく、小学生の子どもたちに読んであげたい作品です。
おとなも久々に 手に取って読んでみると 結構面白いですよ。
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光と音の伝わる速さの違いをかけっこでわかりやすく説明。
前半は幼児から低学年まで。
後半は時間や長さの単位が出てくるので、速さを学習するタイミングで読むのもおすすめ。