にんじんさんがあかいわけ みんなのレビュー

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だいこんサン・ごぼうサン・にんじんサン
3人のお話。

ある日、3人はお風呂に出かけた。

ごぼうサンは１番に
お風呂に飛び込んだ。
「あちち、あっちち。
　ぼくは、もういいや」って
すぐに飛びだしちゃったって。

にんじんサンは
「あち、あっちち。
　でも、ぼくはガマンするぞぉ」って
じ〜っとつかっていたんだって。

だいこんサンは
「ぼくは熱いのはイヤだから
　水でうめるよ」って
ぬるいお風呂でゆっくりとつかって
体もせっせっと
洗ったんだって。

台所に行ってごらん♪
だいこん・ごぼう・にんじん
体の色をじーっと見てみてね。

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童話かしら。
にんじんさんがなぜ赤いか、だいこんさんがなぜ白いか、ごぼうさんがなぜ黒いか、とてもおもしろく書かれています。
私もこのお話をもう一度読んでみて、小さい頃読んだなぁと懐かしく思いました。

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あかちゃんの本☆子どもって何故だか、人参苦手な子多いですよねーーー！そんな人参にスポットを当てて興味をもたせるなんて！しかも、その理由を身近な生活習慣から取り上げるなんて、すっごい本です！この話大好きで、あたしは、エプロンシアター作りました！

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私も小さい頃よく読んでもらっていて、人参、大根、ごぼうさんはだからあんな色なんだ〜と思っていました。保育園の劇でうちの娘はごぼう役だったのですが、「おふろなんて大嫌〜い」とタオルをまわしながら通り過ぎる姿がとっても印象的でした。

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松谷みよ子さんは、民話をとても大切にしている作家だと思います。言葉遣いもやさしく、心にすっと入ってくる。さっぱりした絵もかわいらしいですよ。

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にんじん、だいこん、ごぼうの色がそれぞれどうして、そうなったのか？を、ユーモアたっぷりのエピソードで聞かせてくれます。実際はそうじゃないんだけど、もしかしたら、そうかも?!と思わず大人も納得させらせてしまいそうな理由にニッコリ(笑)。一回目は子どもが読んでくれました。自分で読むのもだんだん上手になっているようです。

2009/09/24
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

2009/10/27
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、2回目

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昔読んだ覚えのある話。
2歳半の娘も面白がって何度も読んで、と持ってきました。
読んだ後でほんとに台所へ行って野菜を見せてやると喜んでました。
食育？にもいいかも。

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にんじんさんはどうしてあかいの？
だいこんさんはどうしてしろいの？
ごぼうさんはどうしてくろいの？

大人もしっかり内容を楽しめる絵本って、珍しいと思います

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このお話は「モモちゃん」の中にも登場したっけ？どこで知ったんだっけ？
とにかく私もこどもの頃から好きな物語の一つ。
「～だってねえ」という、やわらかな言葉遣いと、「とっぺんぱらりのぷう」という最後のフレーズが気に入ったらしいうちのムスメ。
（図書館、2.4ヶ月）

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息子が３歳のとき、
発表会でこのお話のｵﾍﾟﾚｯﾀを
しました。
家でも絵本を読んで聞かせたり♪
ｽｰﾊﾟｰで
「にんじん」「ごぼう」「だいこん」
を見つけると、勝手にカゴに入れていたのが
懐かしい♪

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2010.10月下旬　市立図書館

これ！この絵本、昔読んだことあった！
うわ～なつかしい～って思いながら息子に読んであげた。

シンプルなんだけど、面白い。

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同じような話は聞いたことがありました（ちょっと違うけど）
こういう題名だったんですね。
あかちゃんむけだからか、短めでもわかりやすく書いてあって、１歳の息子も飽きずに聞いています。

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このシリーズ（？）も０−１歳頃に大ウケでした。この本は特に好きだったかな。でも最初は食べたことのなかった「ごぼう」が何なのかわかってなかったかも。（←あんまりごぼうとか離乳食に使わないしさ（笑