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林明子さんといったら!の私が選ぶ代表作です。
子どもに読み聞かせたとき、「パクッ」のシーンで
思わず息を呑んだ子、涙目になった子、
終わったあと「よかったね。」としみじみ
つぶやく子・・・
子どもにとっても、きっと素敵な1冊、特別な
1冊なんだろうなぁって思う絵本です。
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久しぶりに読むと懐かしくて少し泣きそうになった。小さいときより感情移入してしまうのは、きっと、色々な経験とかぶってしまうから。電車に乗り遅れそうになってあせったこと、連れの姿がみえなくなって泣きそうになったこと。こんが、だいじょうぶだいじょうぶと繰り返す場面、それまではこんに連れられて行動していたあきがじぶんから動いた場面。心理描写なんてほとんどないのに、短いお話なのに私が言葉を尽くして表現するよりも多くを伝えています。やっぱり絵本はすごい。
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n:「だいじょうぶだよ」の言葉が、どれだけ支えになるか…息子が腹痛を訴えて、救急病院へ行ったけど「便秘でしょう」の診断。詰め寄って「検査して欲しいのですが、重篤な病気ではないですよね?」と尋ねた。その後も腹痛が治まらず…便を持って、もう一度検査をして欲しいと病院へ行った。CTをして貰うと「腸重責」と診断され、子ども病院へ向かった。病院へ向かうタクシーの中で「痛い所、治せるよね。自分で、治せるよね」と、何度も唱え、念じた。子ども病院で診て貰うと…腸が重なっていた部分が、無くなっていると言う。
念のために一晩入院する間、図書室で見付けた「こんとあき」3歳なりたての息子が「だいじょうぶだよ。ママ、しんぱいないよ」と言う言葉に重なって、涙がボロボロ。本当に、癒される本です。
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あきにはこんがいるように、私にはゆかりがいる。それが何よりの幸せだ。だからだろうな、何よりも感情移入出来る、一番好きな絵本。
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林明子さんの作品って、ジブリで言うと「となりのトトロ」の位置付けだと思うんですが…。ドキドキハラハラしながらも最後はハッピーエンド。読後に「あ〜良かった!」って胸をなでおろすのはきっと子どもだけじゃないはず。こんな幸せな気持ちは、たくさんたくさん伝えてあげたいです。
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ぬいぐるみのこんがお話したり動いたり。
私も小さな頃から大好きなぬいぐるみがいるのでとても感情移入出来る大好きな絵本です。
こんとあきちゃんの心のつながりがあったかい、素敵な絵本です。おばあちゃんがまたあったかくていい!
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ぬいぐるみのこんとあきのはらはらドキドキのお出かけ話。こんのだいじょうぶだいじょうぶというコトバが温かく響きます。
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ほのぼのとした中に、女の子とぬいぐるみのこんとのおばあちゃんのお家までのたび。
時にtなおしくときに寂しいような雰囲気のお話です。
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おばあちゃんが作ってくれたきつねのぬいぐるみ
「こん」の腕がほどけてしまいました。
「こん」とあきちゃんが電車に乗って、
おばあちゃんのお家まででかけ、腕をなおしてもらいます。
電車好きな息子はすぐに夢中になりました。
無事におばあちゃんのお家に着けるか・・・ドキドキ・・・
途中、犬にくわえられて連れていかれてしまう「こん」・・・
あきが動けない「こん」を背負っておばあちゃんのお家を探します・・・
無事につけるのかしら・・・ドキドキ・・・
あきの「こん」を大切に思いやる気持ちが痛いほど伝わって
胸が熱くなります。
大人をこんな思いにさせる絵本は、そんなに多くないと思います。
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この本を読んであげると息子も娘も心配したりホッとしたりうるうるしたりと「あき」の気持ちになりきって真剣に聞き入っていました。絵を見ているだけでもあったかくて懐かしい気持ちにさせてくれる本です。
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烏兎の庭 第三部 箱庭 7.7.07
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto03/diary/d0707.html#0707
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4歳〜の本だから49ページと長い絵本だけど、とても楽しく読めちゃう。
特にあきの表情が可愛くて可愛くて(^。^)
私自身は「こん」のようなお友達感覚をぬいぐるみに抱いた事が無いので、娘にはそんな気持ちを持って欲しいなぁ〜。
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いつ読んでもジ〜ンとくる絵本。
小さい頃読んだ時、「こんは何でも出来てすごいなぁ〜」と小さいながらもこんを尊敬してました。
2人で様々な困難を乗り越えていく姿がすごく素敵。
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こんが連れ去られてしまうシーンでは、「こんは?こんは?そこにいったの?」と悲しそうに聞かれました。
ぬいぐるみこんはさきゅうまちのおばあちゃんから亡くなったおじいいちゃんの服をほどいてつくられたおばあちゃんの気持ちのつまったぬいぐるみです。
あきを守るようにおばざちゃんからお願いされてあきと一緒にくらしています。が、
うでがほころびてしまい・・。
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こどもたちに分かりやすい物語性。
ちょっと切なくて子どもたち自身が登場人物になれる目線で描かれています。
優しいタッチと色合いは子どもを安心させ、何度も読み返したく優しい絵本。