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ちょっと教育的すぎるかなぁと思ったけど(大人の意図を察知する年頃になったし)、最初のページで、地球の人口は「60おくにん」とノボルの大好きな数字のから入ったので、「うへぇ〜」と言いながら食いついていた。
以後は一人でどんどん読み進める。どの分野に一番興味を持ったのか、あとできいてみよう。
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(1冊 ; 34cm)
世界に住む様々人々の顔立ち、住居、衣服、言語……というように、世界には多様な文化が存在することを簡単に解説したもの。
人の感性もさまざまであるため、一概に〈すてき〉なこととは言えないが、少なくとも私は読んでいてとても面白く、こうして自分の手に持っている。
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地球に住んでいる人、60億人以上。
いろんな人種の人がいて、いろんな遊びがあって、家の形も様々。
宗教も沢山あるし、利口な人、そうでない人、親切な人、悪い人も。
みんな同じだったらつまらない、それぞれ違っているから素敵。
絵本を読みながら、話すことがたくさんあって、なかなか先に進めない本です(笑)
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昨年から、世界に目が向いているむすこ。
国旗にハマリ、ことあるごとに国旗図鑑&地球儀とにらめっこ。
この本は、世界にはいろいろな人種がいて、いろんな違いがあるんだよ・着る物、遊び方、住む家、お祭り、文字、言葉・・・という世界の人々の紹介の本かな?と思いきや、
「親切な人がいれば、悪い人もいる」「お金持ちがいれば、そうでない人もいる」
「神様を信じる人・信じない人」etc.
みんな違う・でも違うことは素敵なことだよ、ということを教えてくれる。
抜粋
ある人たちは 自分とちがっている というだけで よその人たちをきらう。
そんなことって おかしいよ。その人たちは 自分たちだって ほかの人から見れば
ちがっているってことを
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絵本というよりも、社会科の授業に使えそうな本ですが、絵が素晴らしい。
さらっと眺めるだけでも楽しいし、細かい文まで読むのもいい。
子どもの世界を広げてくれそうです。
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「世界のさまざまな風俗習慣を紹介する本」ではありません。作者は世界のさまざまな人々を描きながら、自分とは違うものを認めることの大切さ、多様性の素晴らしさ、人は本来平等であること、などを語りかけています。相手の目から見た自分を想像する、という視点を持っているところもさすが。世の中には、自分の帰属する社会の基準を絶対として、それ以外の社会、文化の「珍しさ」を笑うものが多いように思うのですが、そのなかで貴重な存在だと思います。とはいえ、スピアが世界の人々の風俗習慣の紹介に徹した本を書いたら、それはそれでさぞおもしろいだろうという気もします。私は本屋に走っていくでしょう。
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題名どおり、
「せかいのひとびと」
についての絵本。
世界にはさまざまな人種がいて、
さまざまな文化があり、
それぞれ違っていて
そしてそれはとても素敵なことなのだ、
というメッセージを発している。
今回、借りるのは2回目だが、
娘も興味を持って
読んでいた。
(2008年10月 図書館 娘が選ぶ)
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読んで、まず鴨にあげたいと思った(笑)
いっしょに読みたいな!
最初のくだりの
いろいろな肌の色があってー
いろいろな鼻の形があってー
ってところがよかった☆
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一見、『ウォーリーを探せ』みたいなんですけど(笑)
「ほらね わたしたち みんながみんな それぞれ こんなに ちがっているって すてきでしょ?」
思ってはいても、心に響くように届かせるのは難しいと思います。しかしこの本はで、とてもわかりやすく、楽しく伝えてくれています。メッセージがワクワク心に響いてきました。それでいて論理的で情報満載であり、しかも挿し絵も素敵な温かみのある絵本です。
私の気持ちを代弁してくれているような嬉しい気持ちになりました。
図書室で見つけましたが、自分用にも購入。友人にもプレゼントしました!
これが最所に、「自分の教室に置きたい!」と思った本です。
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世界各国の人々や建物、文化などが、たくさん描きこまれています。ちょっと情報が古い部分もありますが、“みんなちがって、みんないい”を目から理解できるよい絵本だと思います。
私たちは唯一無二の存在であり、尊重し合わなければならないことが、子供にも伝わる気がしました。
(読んだ時期:4歳10ヵ月)
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いま、地球にはおよそ70億人の人がいるんだって!しかも、1時間に9000人も増えているんだ。沢山の人がいる世界。でも、同じ人なんて1人もいない。みんな違っているんだ。
顔の体も肌の色も、国も風習も言葉も宗教も、みんなそれぞれなんだ。
とにかく、いろんな人たちの姿を描くイラストがいい。日本もちょこちょこ登場。外国からの転入生がいるので、ちょっと紹介。
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「ほらね わたしたち みんながみんな それぞれ こんなに ちがっているって すてきでしょ?」
最後はそんな気持ちがジンワリと湧く絵本。
からだの大きさは違うけど、生まれた時小さいのはみんな同じ。はだのいろ、目、鼻のかたちからおしゃれやあそび、家、おまつり、食事、文字、違うってことが楽しくなる。
細々した絵をゆっくりじっくり見るのもたのしい。
「えー?こんな鼻、本当にあるー?」(M6)
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人類の多様性について描かれた絵本。親子でじっくり読むといいかもしれません。統計的な数字もあるけれど、ちゃんといつのどこの資料のもの・・と書かれているので、今だったらネットで検索して最新のデータを出して、いろいろ話しながら読んでいくといいんじゃないかな?
本当にたくさんの事例が細かくイラストとともに描かれていて、これからの時代の子どもには必要な情報じゃないかと思います。
これは子どもの本の定期便で送ってきたものだけど、もうこれがおくってくるころになると、あんまり読み聞かせとかする年齢じゃなくて、うちももしかして本棚に入れっぱなしになってたかもしれません。もったいなかったなあ・・。
「ある人たちは 自分と ちがっている というだけで
よその人たちを きらう。 そんなことっておかしいよ。
その人たちは 自分たちだって ほかの人から 見れば
ちがっているって ことを わすれているんだ。」(P37)
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時間をかけてゆっくり見たい絵本。
少し古い情報もあるけど、沢山の人に読んで欲しい。
違うが素敵と思えるように。
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誰もが【違う】から始まる価値観
日本人の大半は【同じ】から始まる価値観
多様性を認めて生きる方が絶対楽しい。