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文庫 98(1987下半期)直木賞 受賞作品
みんなの評価3.0
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評価内訳
2013/02/04 00:44
投稿元:
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書き慣れた人のしっかりした小説だなぁという印象です。書かれている内容は好きではありませんが。お父さんが東京帝国大学卒とかなんですが、こういうの読むと「けっ」って思ってしまうほうです。その後のお父さんの落ちぶれっぷりもすごいのですが、やっぱり「けっ」って思っちゃうんだよなー(東京帝国大学卒の方にたいして全て発動するわけじゃないから、ようするに書き方なんだろうと思うんだけど) それはともかく、中年男性が振り返る青春とか友情とか、そんな感じのお話で、よい小説なのだろうとは思いました。書かれている内容はあまり好きではないのですが、スタイル(文体)も構成も、この手のものは好きですから、読み切れました。ただし、小説家である主人公が故郷へ戻って云々という部分はすんごいこの手のものは苦手なんだよなと思いました。苦手なものと好みのものの間で「うーん」と思いながら読んでた感じでしょうか。
2023/01/26 00:24
1987年下期の直木賞受賞作品。1933年(昭和8年)生まれの作家による青春期の回顧録‥‥と聞いて、興味を持った方だけ読むのが最良の選択なのかもしれない。倫理観が目まぐるしく変化した混沌の時代の証言書としての価値は充分にあると思うが、ほとんど増版を重ねていない事実は踏まえておく必要があるかもしれない。