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町を追われてすむ場所を探しているすてネコのカップルが、山奥へやってきます。ここでも意地悪な動物達に追われ、どんどん山奥へ・・・
どこか哀愁の漂うお話です。
【キーワード】海、ネコ、くすぐる、とんでくる魚
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ちょっと「昭和枯れススキ」調のイントロで
ほろりとさせられる部分もあります
(ネコが小川をくすぐるところとかね)。
カツオ、タイ、ヒラメが
空を飛んでくるところがお気に入りです。
「とっと!!」
と大喜びします。
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布団に入り、休む前に
子供達に読んでいたなかでも、人気作でした。
内田さんのストーリーと長さんの作風が
どちらも彼らの目を輝かせていましたね。
もう一度、もう一度と
なかなか眠れませんでしたけれど。
毎日を育むことを
ダイナミックに
センチメンタルに
奇想天外に
そっと教えてくれる、
ステキな一冊だと思います。
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昔お母さんにしてもらって一番好きなこと、こちょこちょくすぐってもらうこと、そんなことを思い出しながら猫が小川の水をこちょこちょとくすぐると、はるかかなたの海がくすぐったさにお魚をぽーんと投げてくれるのです。
奇想天外なお話も、細い小川が実は海のしっぽだから、と言われるとなんとなく納得してしまいます。
そういう発想が大人になってもできるってすごい感性だと思います。内田さん。
平成26年1月、2月 2年生・3年生