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彼みたいな生き方をしたいとは思わないけどそれなりに面白い人生だね。業界の人の「ちゃん」づけ、体に触りたがる特徴というのは確かによく分かる。最初の方はかなりたまらん人が強烈で楽しめたけど最後は身の回りの出来事過ぎてそれだけのことだったわ。創大出身の学会員なんて彼にとってはまさにたまらんだろう。なんで友達になれたん?お互い。ラストの脳みそ うだん室は笑えた。'92
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久しぶりのらも本。楽しかった。
自画像というか、写真取り込みのイラストがえらいイケメンだなっと思って著者近影を見てみると若くて驚く。コピーライター時代の本か。
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へんな人々を晒しだしたエッセイです。
●わけのわからん人 その③「ケチ」(P12)は、広告関連の仕事をしている人は笑えます。
●アクター・アンド・アクトレス(P108)は、老人たちの演技をモチーフに、どの世界も演技で成り立っているとの指摘は、示唆に富んでいると思う。
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著者の回りの一癖も二癖もある人びとの生態を、文章とイラストで綴った作品です。絶妙の間合いがすっとぼけたユーモアを生んでいます。
著者の言う「てれ轢かれ」には、膝を打つほどわかる気がしてしまいました。
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今から35年前に執筆されたとは思えない程の新鮮さ。時代を問わず、たまらん人々、こたえん人々は存在するのだと実感。らもさんのひと言漫画が一層面白さを盛り上げる。中島らもは奇才だ。