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人間の心理に少しでも興味がある人は、この本がお勧め。
心理学系の沢山の本や、メルマガの元になっている(と思われる)書籍です。
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社会行動学の本です。セールスマンの承諾誘導のテクニックから、「承諾」についての人間心理のメカニズムを解いています。情報が氾濫し、何が真実かを見極める力が養えそうな気がします。読んでいくうちに少々懐疑的になりそうで怖い面もありますが面白い一冊ですね。
例えば「返報性のルール」。何か良いことをされるとお返しをしなければならない強迫観念にかられ、相手の要望を断りにくくさせる事例がいくつも取り上げられている一方で、その危険性と社会の対応方法についても記述されていたり。
無理な要求をして断られた後、現実的な要求を出すとすんなりと了承されるメカニズムについて詳しく社会行動学的に分析されていたり。「なるほど!」と思う点が結構あります。
まだ読んでいる途中なのでどういう結論なのかわかりませんが、お勧めの一冊です。
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オレオレ詐欺、リフォーム問題、先物取引、、、何でだまされるんだ。
僕達がだまされる過程はそんなに単純じゃないんだよ。
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素晴らしい友人に紹介され呼んだが、消費社会の仕組みを説明する装置が書かれていたと解釈する。実践的な話が多くわかりやすかった。
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返報性、一貫性といった人間の根本的な性質についての社会心理学的考察。実践的な社会心理学ですね。内容は少し古いようにも感じられるが、いまだに多くのインスピレーションを与えてくれる。
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ビジネススクールの教科書としても採用されている本書。他の社会心理学の本と重複するような箇所もありますが、全体的に素晴らしい本であると思います。
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一回も出てへん授業の教科書です…笑
試しに全部読んでみてんけど、素直に勉強になった!!心理学的に悪徳商法やら色々説得の仕組みを解明しております。
ほんまおもろかってんて笑
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サブゼミで使用しました。ほんとは英語の原書を読むはずでしたが、日本語版が紹介されたためみんなしてこっちにはしりました。だって時間が…。
内容は社会心理学の入門、て感じです。コミットメントとか返報性の原理とか。心理学に興味のある方なら読んで損はないと思います。
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随分と前に買っていたのですが、読まずに置いているうちに邦訳第2版が出版されてしまいました。日経ビジネスの書評にも取り上げられたので、改めて手に取ってみました。
内容は装丁の割には意外に読みやすくなっています。安手の新書のようになってしまいそうな内容ですが、丁寧な論述で、しっかりと一定以上の水準を保っています。ウォーターゲート事件や朝鮮戦争における中国側の捕虜教化プログラムなどの実際の具体例も挙げられており、説得力もあります。行動や考えに影響(Influence)を与えるいくつかの心理的要素について書かれているのですが、自分の経験も踏まえて、まあそうだろうなという納得感もあります(たぶん希少性に大変弱い)。
影響力の6つの要素ですが、訳語に揃い感がなくてしっくりこなかったので、原文の用語を調べてみました。次のようになります。
返報性(reciprocity)
一貫性(consistency)
社会的証明(social proof)
好意(liking)
権威(authority)
希少性(scarcity)
原文でも、あまり韻を踏んだり(ex.~tyで揃えたり)してないですね。
邦訳第2版は、内容に追加があった上にサイズも小さく価格も安くなっているそうです。いいのですが、くやしい。
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賢くいるということが、人を騙し、人に欺かれない、ということだとはまったく思わないが。この本は武器であり、戦いの場では使わなければ意味が無い。
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最近第2版が出ましたので、これから読む人はそちらをおすすめします。
とにかくマーケッターは必読!
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コミットメントと一貫性:一度コミットメントすると、その決定に合致した行動をとる傾向がある。社会的証明の原理:不確かな状況の中では類似的な他者の行動に影響される。
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【自動的って怖いよね・・】
よくまとめてあると思う。
事例が多く、回りくどく感じることもあったが、理解の一助にもなった。
詳細なMMを作成したため、参照する際にはMMを見るように。
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集中して読める方じゃないと、ちょっときついかもしれません。ですが、内容はこのジャンルではピカイチ。必読の書です。
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人間の行動心理を検証のもとに明らかにした本。
この本を読んでからは、CMや広告でどのような企業戦略があるか考えるようになった。
私は賢い消費者になろう!