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バーのマスターに借りたご本がトパーズって出来過ぎよねぇ。でもほんと。
こわっ!こわーーーい。いたい。いたたたた。うえー。ぎたないー。
んーーーー、まあねぇ。ちう感じでございました。
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都会の裏の世界を歩く女の短編集。純朴で美しい姿などはなくて、生物的変態的想像をかき立てられます。そうはいっても、読んでみたくなって、そして気分が高揚することはなくて、どんより滅入ります。そんな気分の方に。
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う・う〜ん・・・。今度は長編を読んでみたいかも。この方の短編だと何かメッセージ性も内容もちょっと投げやりな印象を感じちゃうのかもしれないです。
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風俗嬢……。高級ホテルの窓ガラスに裸の胸を押しつけ、トパーズの指輪を見つめ、大理石のロビーを彼女たちは行く。そして、都市の光景を、サディズムとマゾヒズムの接点を行き交いながら感じる。この瞬間にも東京と混じり、そして疾走する女たちを村上龍はとらえた。衝撃の大ベストセラー、ついに文庫化。
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ずっと食わず嫌いだった村上龍を何とか読了。風俗産業に生きる女の子達の短いストーリーを集めたもので、一言で言えばグロテスク・エロティック。『公園』など面白いものもあったが、正直げんなりしてしまった。
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なんでこういう仕事をしている人をこんな感じに書くの?この仕事をするのと大学生活が紙一重な私は、まだ自分が手を出してないのを理由に、村上龍が嫌になる。
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この本に収録されてる
「サムデイ」
に、すごく影響を受けました。
中学生の頃に読んだんだけど、大人になった今でも、ずっと読み返してます。
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痛々しい本だった。
風俗嬢についての短編が11個。
読んでいて思わず顔をしかめてしまうくらいに、それぞれの主人公は愚かしく、不幸だ。
少なくとも自分の日常には無い、暗く悲しい世界の話。
だけど、何だかそれが、なぜだかそれが、貴く感じられる。
「生きてる」ことを思わせる。
白い自分に反射しても、何も得られるものがない本じゃないかな。
黒なら光を吸収できるから、染まれば。。
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風俗嬢の話。
読後は吐き気がするほど気持ち悪くなるのに、それでもたまに無性に読みたくなる時がある。
それは、見てはいけないものを見てしまったときの好奇心と不快感がない交ぜになった、あの感じに似ているように思う。
人を惹きつける吸引力のある作品だけれど、好まれる作品ではないよね。
中でも「紋白蝶」という話が印象深い。
正直読んでいて胸がむかつくような内容と表現で、だからこそ強烈なんですけど。
最近になってやっとこの「I」と「HE」が名前じゃなくて人称なのではないかというところに行き着きました。
こういう風にした表現の意図がわからない。
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コワイもの見たさでもう1冊。
やっぱり村上龍の話は気持ち悪い。
風俗嬢の短編集。
これまた背中ゾクゾク・・・
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it was so disgusting!
私は女なので余計そうだったのかもしれないけれど、読み進めるのが辛いくらいグロイ。不快。みを
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いつもそうだ。村上龍の世界に一旦引き込まれると現実に戻った時に変な錯覚に陥る。自分が自分で無いような。
それなのに読みたいと思わされるのはやっぱり彼の魅力のせいなのだろうか。
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なぜか本棚にあった。当時ケツの青い小学生だった私はなんじゃこれーえええろっ!と思ったもんだったけれどなぜか今も忘れられない一冊。鮭を吐き出す、とか。果たしてそれは龍のアニキの力なのかEROの力なのか?笑
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読みながら体中が痛くなりました。途中でこれは無理だと思いつつもぜんぶ読んでしまいちょっとした悔恨の念。読んだあとにたしかに何か残るけれど、それが私にとってプラスなのかマイナスなのか、分りません。怖い。
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佐高:村上龍って、一冊も読んだことない!
杉浦:佐高さんも、現在進行形の流れに身を浸してほしい。評判のエロチックな小説でしたけど、文庫で白日の下で読むとまたちがうのでは?
「『文庫』の大航海。」(杉浦日向子+佐高信)
『日本人の死角』(徳間書店、1993.9.30所収)
☆日向子さんは村上龍の短編小説集『ニューヨーク・シティ・マラソン』の装丁をしている。