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夫婦、親子など家族の在り方が、いま大きく変わろうとしている。
戸籍とはただの形式上の家族のことをいう。
この本では、豊富な実例を通じて、それらをやさしく解説し、夫婦別姓など新しい家族のありかたを紹介する。
私は日本来てから初めて日本では結婚したら家族みんな同じ名字を使っていることがわかった。最初は意外というかびっくりというかこんな国もあるのかという考えだったが、今思ったらこれが家族になる一番基本的なことではないかと思うようになった。他の国はよく知らないが、中国や韓国では結婚しでも、女性は自分の名字を使っている。
結婚や家族は非常に身近なテーマであるが、だれでも自分の問題として、考えることはないだろう。
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[ 内容 ]
夫婦、親子など家族のあり方が、いま大きく変わろうとしている。
戸籍とは、そもそも何なのだろうか。
結婚、扶養、相続、お墓などに関する家族法はどうなっているのか。
豊富な実例を通して、それらをやさしく解説し、夫婦別姓など新しい家族のあり方も紹介する。
気鋭の女性弁護士がしなやかな感性で問いかけるメッセージの書。
[ 目次 ]
序 ある結婚式
1 戸籍を考える
2 家族法を見てみよう
3 姓を変えること
4 新しい関係に向けて
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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表紙裏「気鋭の女性弁護士が、しなやかな感性で問いかける」
まだ同性婚の話題はない。
『有責主義はシーツの上の争いを裁判所に持ち込む/好きな相手と結婚するため離婚する自由は人権としてあると考えられる』