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夢は「人間になること」。まっすぐでひたむきなマシノイド・ザザの成長物語。でも実は、育てられてるのはいつも周りなんだよね。
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人間になりたいと願うマシノイド「ザザ」の心温まるお話。若木未生の作品の中で一際穏やかなシリーズです。とても綺麗です。
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わかぎみおさんはこれとイズミしかちゃんと読んでないです。(一番有名なやつはちょろっと2巻ぐらいしか…)ザザは全2巻でかわいくまとまってて良かったけどね。たしかミュージシャンがアンドロイドの男の子を拾う話だった…かしら。本当に私、機械人間萌えですね(汗)そうだ。これ買ったきっかけはCDブックになった際、アンドロイド少年役を石田彰がやったからだった、と今思い出した。
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小学生のころ大好きだった一冊。この頃のコバルト文庫はなかなか好きでした。
天才科学者である少女から作られた機械人間(マシノイド)のザザが、人間になることを夢見て街に飛び出すお話。
彼を支え、彼に影響を受けていく周囲の人々の変化が心にズシンときます。
電話ボックスがラボラトリーを繋いでいるエレベーターとか……ケータイが普及した現代じゃ、ちょっと考えられないですよね…(笑)
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八つ墓村を昼間に読み終わって、
夜は短くて軽いのが読みたくなったので
これをチョイス。
ちょっとのつもりが時間を忘れました。
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病院通いしていた頃、病院の蔵書にあった本。
普段はなかなか読まない分、病院では読書が進む自分…(苦笑)
今の本屋さんではなかなか見つけにくい掘り出し物(かつてのベストセラーとか)が多かったりするんですよね、病院の蔵書って。
作者の若木未生さんもお気に入りだというこの作品。
スピーディでハイテンションで面白くて、一気読み。
人間になりたい機械人間(マシノイド)のザザが健気で可愛い。
ザザを街で拾い、一緒に暮らすことになってしまった元ギタリストの京平さんも面白カッコいいw
ゼロは任務遂行最優先の冷たい奴だったけど、最後のセリフは良かった。
京平の義弟(実弟じゃないのが微妙で絶妙)で家事が得意な真砂(まさき)も、
京平に憧れてる歌手志望の女の子も、
ザザとゼロの生みの親である天才お嬢様の優亜も、
登場人物が皆魅力的。
夜と都会と音楽(特にロック)と人間への愛を感じる。
あと、男子達のわちゃわちゃも(笑)
若木さんのテンション高いあとがきも楽しい。
昔のコバルト文庫は面白いです。
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機械人間と人間の出会い。
素直な素直な青年といろんなことを放棄してしまったおにぃさん。
人間になりたい機械、ザザの話。
京平さんの人生のきっかけにはなってくれた。
あこがれちゃう真砂くんのお友達との学校の話。
日常生活とかけ離れたところを見つかっちゃう。
体育祭では、若木さんめっちゃ楽しんでる感じw
別シリーズの登場人物が出てきて、くすり。
箱入り天才少女とザザのかわいい話。
なんかほっこりした気分になれる。
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久々に読み返した。
前はただ恥ずかしいような照れ臭いような気持ちにだけなった「ピアノ・ソング」が染みた。
あと、これは変わらず、「月に吠える」のひとみちゃんがすき。