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短い文とわかりやす絵。子どもたちが大好きで、「読んで欲しい」ともってきてくれた本です。生き物を食べ、そして体の一部として、その生き物も行き続けることができるのだと教えられる、ちょっといい話でした。
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海で泳いでいたイワシが食卓に上るまでが分かる、科学的な絵本です。
お話も興味深いですが、とぼけた雰囲気のイラストは味があります。
ところで、ラストは意外にも(失礼)、感動的なシーンで締めくくられています。
「命」について考えさせられる絵本です。
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「いわしを主人公にする」アイデアだけで優勝です。
いわしなので、もちろん網に引っかかって、食われる。
こういう基本にフォーカスをあててくれるのは好きです。
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昨今、食育が叫ばれる世の中。これは、かなり「食育」になる絵本ですね。絵ヂカラもあり、非常にシンプルな展開。なんと、この主人公のいわしくんは捕獲されて食べられちゃうんですが。これって、避けて通れない大事な事。このままだと、「いわしくん」かわいそうとなりそうですがそこは、大丈夫。ちゃんとラストに良い余韻を残してくれていますよ。 by えみママ
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★娘たちに読み聞かせ。
簡潔な文章で、かえって心に残る。とても短いお話だけれど、とっても爽快。絵も好き。娘たちも「おもしろーい!」と絶賛。
夏の読み聞かせに使おう。
所要時間2分
全学年向き
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2014年度 夏休み 公民館お話会
『いわしくん』は、食育にもつながる絵本です。
お話は短く、絵もすっきりときれいでわかりやすかったと思います。
そして、イワシつながりで手遊び歌「いわしのひらき」を
ITさんたちが披露してくれました。
子供たちは、ちょっとはずかしがしがりながら一緒に踊ってくれました。
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夏におすすめの絵本です。「ぼくは およいだ」「ぼくは つかまった」と終始、いわしの視点でテンポよく話しは進みます。
やがてスーパーで売られ、焼かれて夕飯のおかずとなってしまった、いわし。とうとう男の子に食べられてしまいます。そのいわしを、自らの血や骨にして、プールで元気に泳ぐ男の子。そしてそれを見守るかのように、再び「ぼくは およいだ」と言いながら、満足そうな微笑みを浮かべるいわしの表情が印象的です。
【ヘチマ】
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[墨田区図書館]
6年生用の読み聞かせに、と絵本ナビで高学年向きの読み聞かせ本として借りてきたのに、、、簡単すぎた
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20151006 朝4年生
20160906 朝3年生
2018/10/16 3年生(2018年度)
2018/10/16 5年生
2018/10/16 6年生
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シンプルにはっきり描かれた絵、簡潔な言葉と進展、すこし世の中のしくみもわかり、子供に読んで開けたい絵本。男の子むけかな?感傷的な部分なし、で、すっきり。
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読み聞かせ用。いわしくん、捕まえられて焼かれて食べられて、かわいそう、と子供。いわしくん食べた人のパワーになっている。本命をもらう、食育が伝わりやすい本。
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日本の海で泳いでいたいわしくんが、捕られてスーパーに並べられ、買われて焼かれて食べられる。
生き物が私たちの口に入るまでの流れがシンプルな短い文章で淡々と語られていく。
6歳の息子は、いわしくんが食べられた後「うん!おなかの中だね」とにっこり。直球な表現をそのままストンと呑み込んでしまったせいか命をいただくという重みをいまいち理解できなかった様子。
プールで人間と共に泳ぐ、人の肉の一部になったいわしくん。生きていく命のリレーを小学生になったら感じてほしいな。
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2022年7月13日(水)朝学
6年A組
かわいい“いわしくん”の絵の表紙。
「きっと、海の中で楽しく生きるお話なんだろうなぁ」と子どもたちは思ったと思います。
が、しかし(笑)。
泳ぐいわしくんが、早くも漁船の網にかかってしまいます。
子どもたち、「えっ!」と思わず声に出して、びっくり。
そのあとも、あれよあれよと進んでいき、ページをめくるごとに衝撃と笑いが起こる
ことに。
それでも、読後はスッキリ気持ちのいいお話です。
すごく短い文章ですが、生き物の命をいただいて私たちの体はできているのだということが伝わると思います。
プールの授業がある時季に、高学年に読みたいとずっと思っていた絵本だったので、読めてうれしかったです。
(読み手:M)
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海で泳いでいたいわしくん、人間に捕まって焼かれて食べられた。そして人の体の一部になった。ぼくは学校のプールで泳いだ。おもしろいですよ。
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最も端的に表現された食育の絵本ではないでしょうか。
いわしくんが海で生まれ、泳ぎ、捕まり、売られ、買われ、焼かれ、食べられる。そして人の一部となり、学校へ行き、プールで再び泳ぐ。
ごくごく少ない言葉と、シンプルな絵で表現されています。
文字は少ないですが、幼児だけでなく小学生にもオススメです。