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猫が出てくるSFということで興味はあったのですが、しばらく食わず嫌いしていました。
今改めて読んでもタイムパラドックスとコールドスリープの絡みと意外な、それでいて幸せな結末が嬉しくなる作品です。
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SFの名作。昔に読んだけれど夏になるとまた読みたくなります。爽やかなラストがとても好き。物語の2000年を超えていますが、なかなか匹敵するお掃除ロボットは登場しないなあ。
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ネコ好きにはたまらない1冊。
いろいろ細かいこと考えると矛盾があるようなないような気もしますけど、単純に楽しめる内容だと思います。
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30年くらい前のSF小説。SFといっても主人公が冷凍保存され30年後に戻ってくるってだけなんですが、とても素敵なストーリーで私の一番好きな本の一つです(ロベ)
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SFらしからぬタイトルがまずいい。軽快な翻訳もすばらしい。さわやかな読後感もいうことなし。猫が活躍するのもたまらない。これまで読んだハヤカワSFで一番好きな本。
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巨匠・ハインラインの傑作。物語の最終章はまるで予測不可能な展開が待っている。人類の進化形を予測する。
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有名なSF…もう古典?未来のこととして書かれてるのにもう時代のほうが追いついちゃってますね。でも物語がさびれないところがすごい。難しいことは何も出てこなくて、でもちゃんとSFで、楽しくて元気がでます。あと、猫好きにはたまらないかと。
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胸にキュンと来るストーリー展開に、ハリウッド的な盛り上がりも忘れない。
"なべての猫好き"に向けられたこの話は、ひたすらヒューマンドラマでほとんど猫の出番などございませんのに愛しくて愛しくて
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ジンジャエールを飲む猫ピートが裏主人公。生きているとは何かを考えさせられる。とても素敵なSFです。ちなみに私は村上由佳さんの「天使の卵」の中で登場した事で出会いました。
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季節的にジャストミートなタイトルSFの古典的存在ですが、猫のピートを追って、初めて読みました
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自殺というのは、敗北したときの消極的な復讐なんだそうだ。嫌なことを眠ってやり過ごすことができたら・・。という消極的なスタートから、主人公がSF的価値観の世界の中でアナログな努力によって、夏への扉を発見する。
一人称の視点で語られるタイム・パラドックスや未来の描写は常に等身大で、SFにがてな人でも読みやすい。なんといっても猫のうしろあたまの表紙が強力。猫と一緒に希望を失わず、未来の扉を次々と開けていくイメージの幸福感。
私はスティーブ・ジョブスのスタンフォード大学のスピーチを読んでしまっていたので、それにしか思えませんでした。
ジョブスさんのスピーチ→http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html
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SF界の超巨匠・ハインラインの人気作。やっぱハインラインはコレです。痛快さという点にかけては、この人の右に出るものはない。猫好きならゼヒ。
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未来が希望に満ち溢れていたころ書かれたSFの名作のひとつです。難しいところはなく読みやすい話です。解釈が古い部分や時代が追い越してしまった部分はありますが、読後爽やかになれるすばらしいお話です。ぜひ、本棚に入れてほしいお話です。
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「彼は、その人間用のドアの少なくともどれか一つが、夏に通じているという固い信念を持っていたのである」
最近SF小説のいわゆる名作と呼ばれる作品を読んでいるのですが、これもその一本。ロバート・A・ハインラインの作品です。
コールドスリープを題材にした物語なのですが、いやあこれは面白かったです。時間軸の使い方が面白いですし、ピートをはじめ、登場人物も魅力的ですね。爽やかなエンディングも実に良い感じ。ほのぼのと楽しめる作品でした。
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「時間旅行」です。
文化女中機欲しいよなぁ。
それはそうと、ハッピーエンドなのと、主人公が運命に流されっぱなしでないところが好きです。
SFは面白いなぁ、と素直に思える作品。