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出版社 / 著者からの内容紹介
マドレーヌの絵本の2冊目。みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川へどぼん! そのとき1匹の犬が……。アメリカ最高の絵本賞、コールデコット賞受賞の絵本。
犬と子供、それを取り囲む大人たちとの話ですね。
とても実感がわきそうな物語です。
犬も生きてるんだ!
命なんだよ。
どのくらい少なくともそういうことについて伝わってるのか。。。。
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絵が素敵。
息子には寄宿舎がわからなかったが、犬と一緒に暮らしたい気持ちはわかったよう。
(読んだ時期:4歳6ヵ月)
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『きょうはなんのひ?』の中で 主人公まみこちゃんの好きな絵本としてこの絵本が登場します。
セットで読みたい絵本ですが、残念ながら大勢の前での読み聞かせにはあまり向いていないかなぁと思います。
難しい言葉があること、会話文と説明文が繋がってないところがあってわかりにくいことがその理由です。
でも絵の美しい場面もあり、子どもが共感しやすい内容なので 案外子ども達は好きかもしれません。
読み方を練習して読んでみようかな。
7分くらい。
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12人の女の子がくらす学校に、1匹の犬がやってきた!
一枚の絵に対する文が少ないから、子どもも飽きることなく最後まで読めそう。
マドレーヌってお菓子じゃなくて女の子なのね。
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中の絵の色が黄色メインで、それがパリのおしゃれな感じがして古さを感じません。スーパーガール・マドレーヌの冒険!!文も簡潔で読みやすい。
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偶然図書館で発見してハマったシリーズ。ページあたりの文章量が少なくて、2−3歳でも意外とちゃんと読めた。シリーズ全部、導入部分が毎回同じだから、2冊目からは今度は何かな、とわくわく。毎回わくわくの展開でした。
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「げんきなマドレーヌ」のシリーズ。フランスの景色があれこれ描かれていて、たのしい。お話も小さい子たちには嬉しい結末です。低学年の読み聞かせにも良さそうです。絵がきれい。シリーズで紹介できる。
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以前よんだ『きょうはなんのひ?』(瀬田貞二・林明子)に出てきたので、図書館でよんでみた
お菓子のマドレーヌと犬のおはなしだと思っていたら、違った
パリの寄宿学校に住む12人の女の子のうち一番のおちびさんであるマドレーヌと、そのマドレーヌが溺れたところを助けてくれた犬のおはなし
助ける側と助けられる側が逆転しているような印象も受けつつ、よみすすめた
全ページに入っている絵はあまり好きになれなかったのだが、実際のパリの街並みであるのは良いなぁと思った
先生のミス・クラベルがいい味を出していて、急いで走る様子がおもしろくて、笑ってしまった
「すわ」ということばは、今ではあまり使わないのではと思うけれど、どうだろう
終わり方も良いと思う、シリーズ作らしいので、時間ができたら手に取ってみようと思う
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マドレーヌシリーズに初めて着手。
シンプルなイラスト。元気いっぱいのマドレーヌと11人の女の子たち。舞台がパリというだけで、なんだか小粋に感じてしまう。
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4歳8ヶ月娘と3歳4ヶ月息子に読み聞かせ。
お話は◎
だが...今は使わない言い回しとフランス調のイヌの名前が読み手には難儀で噛まずには読めない。アナウンサーを目指している人にはオススメ。
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私のアイデンティティが確立された作品といっても過言ではない作品。
小さい頃、主人公のマドレーヌに憧れて何度も何度も読みました!
小さいけど意思の強い女の子で、何事にも自分の意見を持ち、果敢にチャレンジしていく姿にワクワクしました。
とはいえ年相応の臆病な気持ちも持ち合わせていたり、決してスーパーマンではないところも人物描写がリアルで共感できるポイントです。
絵もまたすてきで、カラーでしっかり描き込まれているページは大人も楽しめる仕上がり。
黄色の背景に黒で描かれているページはリズム感も演出してページをめくるのが楽しいです。
瀬田貞二さんの翻訳もすごく素敵で、瀬田さんの翻訳で絵本を読むと、翻訳の大切さがとてもよくわかると思います。
リズミカルな絵を邪魔せずに、思わず口ずさみたくなる言葉選びで、読み聞かせだけでなく子ども自身が楽しく読める仕上がりになっていると思います。
大人になって読んでも、決して色あせない魅力の詰まった作品。
ぜひ、色んな世代に読んでもらいたいです!
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保育所で借りてきた本。
何かの絵本でこの本が出てきてた。実在する絵本だったんですね。
外国の絵本は私には良さが理解できないみたい。訳語だから?この本も名作のはずなのに。
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[墨田区図書館]
マドレーヌを助けてくれた犬はメスだったんだね。孤児院としての教会の恐らく評議員的な人々の視察。海外だとピンと来るんだろうけど、日本だとよくわからないかもな。そしてそこで禁止されてしまうペットの飼育だけれども、最後のオチはちょっとホッとする。よかったね。
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マドレーヌが嫌いだった
なんとなく敬遠していた
怖かったのだ
小さな女の子であるマドレーヌが、ではない
マドレーヌの表紙の、ベーメルマンスの描くあまりにも奥深いパリの街並みが、怖かったのだ
それは、子どもだったときの私には異国情緒などという穏やかな憧れではなく、この見知らぬものばかりがあふれる街に一人置いてけぼりにされてしまったら
きっと二度と自分の家に辿り着けないと
臆病な子どもだった私は無意識に感じ取っていたのかもしれない
でも大きくなった私は
この美しい絵本にもう怯えることはない
勇敢にページをめくることができる
あのときの私にもっと勇気があれば
マドレーヌたち12人の女の子とミス・クラベルと
パリの街をお散歩できたのにと
今では思う
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【あらすじ】
マドレーヌの絵本の2冊目。みんなと散歩に出たマドレーヌは、いたずらが過ぎてセーヌ川へどぼん! そのとき1匹の犬が……。アメリカ最高の絵本賞、コールデコット賞受賞の絵本。
【感想】