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森のみんなとだんだん距離近づけていくんだろうな~
っていう展開が予想できるから安心して読めました。
試してみた→駄目だった
っていうリズムのある構成が児童書ならではって感じ。
ほっこりしました。
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初めて読んだのは小学生のころでした。とてもおもしろくて大人になってから図書館でさがして改めて読んでみると、やっぱりおもしろいです!
特にすきなのはこそあどの村の住人達の家!!個性的で、まるで秘密基地みたいに細かく設定されていて大好きです。
特にスキッパーの家が好きです。
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不思議な木の実と一緒に届いた手紙。
あらあら、ちょっとしたハプニングが起こってしまい・・・
読めなくなった手紙のせいで、
不思議な木の実は、ますます不思議な木の実に。
バーバさんがスキッパーに送ったものは、
予想以上のスペシャルな贈り物になったなったようですねww
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この森でもなければ
その森でもない
あの森でもなければ
どの森でもない
こそあどの森 こそあどの森
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スキッパーが人付き合いになれてよかった!!
季節は冬。
郵便配達のドーモさんが
スキッパーが住む、ウニマルへと行く途中、
大きなくしゃみをした。
すると、周りから雪のかたまりが
ボフッ。
そこへやってきた、ポットさんとトマトさんの夫婦。
ドーモさんを助け、自宅へと・・・・・・・・・・
トマトさんが熱いお茶をだし、一息ついたところで
ドーモさんは大切な事に気づいた。
手紙が濡れてる。
あわてて、ドーモさんとついてくることになった
ポットさんは、ウニマルにつくと同時に
スキッパーに謝る。
スキッパーは学者のバーバさんと暮らしている。
しかし、バーバさんは今南の国に行っている。
スキッパーはいつもウニマルの中にい、
全然外に出てこない。
しかも、無口だ。
お便りを、出した人さえも分からない。
しかし、届け物を開いてみると、
そこにも手紙が・・・・・・・・・・
二枚は行っていて、一枚目には
南の島でポワポワという果物が取れた事。
二枚目には、その調理法。
だが、問題は二枚目だ。
二枚目は雪でインクがにじみ、
ところどころ、読めなくなってしまっている。
ドーモさんとポットさんはシュンとして、帰って行きました。
ポワポワの実は全部で二十個ほどありました。
何とかしなくちゃいけない。
と思ったスキッパーは手紙にある
・・・・・・・・・・・・・・をたよって
という部分に着目してポワポワの実の作り方を
こそあど森の誰かが知っているんじゃないかと探す事に・・・・
普段、人付き合いが苦手なため、いやいや・・・・・・・・・・
まずは、ポットさん&トマトさん夫婦。
次にトワイエさん
その次は、ギーコさん&姉のスミレさん。
そして、双子の姉妹。
最後は、森の洞窟で見つけた旅の笛吹きマサカ&ナルホド
みんなと、会って
帰った後に、スキッパーはなぜだか寂しいと感じるようになり・・・・・・・・・
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小学生の時に学校の図書館でかりたのが最初でした。
今回で読み返すのが三度目くらいでしたが大人になった今読んでもとてもおもしろいです。
ほんわか
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ゾロリシリーズを読み尽くしてしまった娘用に借りてきましたが、漢字にルビがふってないものが多く、幼稚園児にはハードルが高かったようです。読み聞かせてみたところ、イラストを見ながらそこそこ楽しんでいたようなので、また小学2~3年生くらいに再チャレンジしてくれたらと思っています。ちなみに緻密なイラストも作者の岡田さん。細部まで書き込んであって、この挿絵には大人の方がはまりそうです。
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一人とじ込もって生活していたスキッパーにお手紙と共に木の実が送られてきた。それはとっても美味しいのだそうだ。でも作り方を書いた紙が!!!スキッパー、雪解け物語?!
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小さい頃読んで大好きだったが自分が成長して改めて読むと、また違った角度で理解が進んだ。
スキッパーが森のみんなに心を開いていく過程なんかもうじんわりときた。
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岡田淳さんファンだけど、たくさん読んだ中では、いまひとつだったな〜。
引きこもりで人嫌いだったスキッパーの成長過程が丁寧に書かれていて、読むほどに面白さがわかってきたし、キャラクターの名前や世界観の不思議さはさすが岡田さんだな〜と思ったけれど。
続きは、いつかは読んでみたいな。
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小さいころから何度も読み返している大好きな児童書です。
こそあどの森に住んでいる個性的な人たちと、
主人公スキッパーの関わりにほのぼの。
他人と関わろうとしなかったスキッパーが、
しだいにうちとけていく様子がとてもいいです。
住民たちの家も個性的で、
途中で出てくるイラストにはつい見入ってしまいます。
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今で言う、引きこもりのニート、スキッパーが主人公。一緒に暮らしていた学者のバーバさんは南の島に行ってしまった。バーバさんから南の島の木の実、ポアポアが送られてきました。添えられていた手紙は雪解け水でにじんでいて肝心なところが読めません。ポアポアの料理方法は、どうやらこそあどの森の誰かに聞けばわかるようです。
はじめは億劫そうで、森の住民との間に距離を感じ、ほんと引きこもりのニートで人間不信!って感じたけれど、徐々に変わっていくスキッパーの姿をみて、ああなんかいいなあと思いました。微妙な心の変化をこんなにも丁寧に描けるのはすごいとしか言いようがないですね。
人との触れ合い、関わり合いがあるからこそ、一人の時間も心地よいものになる。それは孤独に引きこもっていた頃には味わえなかった気持ちなんですね。
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この森でもなければ その森でもない あの森でもなければ どの森でもない
こそあどの森 こそあどの森
こそあどの森に住むスキッパーのもとに、小包が届けられた。
中に入っていたのは、「ポアポア」という木の実。そしてその料理法を書いた手紙が入っていたけれど、濡れてしまっていて文章の一部が消えていた。
なので、料理法を、森に住む人々に聞いてまわることになった。
恥ずかしがり屋で無口なスキッパーは、これまで会話をしたこともない人達の家に行って、手がかりを探していく。
この森に住む人々の家がみんな面白い。
スキッパーの家は、ウニマル・・船にウニを乗せたような形をしている。
他にも、ビンの家だったり、ヤカンの半分が埋まってるような湯沸かしの家だったり、それぞれの家が愉快な形をしている。その家のイラストも載ってるので楽しめる。
読後、ほわってします。こういった児童書は大好きです。
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児童文学ははつらつとした元気な主人公が多いけれど
この本は違って、
人とかかわるのがうまくない引っ込み思案な男の子が主人公だった。
挿絵が時々入っていて、
瓶ややかんで作られた家の図などがかわいらしかった。
ちょっとの勇気を出し続けたことで
生活がいい方向に変わったスキッパー。
読んでいて心がじんわりとあたたかくなる。
このシリーズをもっと読みたい。
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バーバさんから送られてきた不思議な木の実 ポアポアの調理法を調べべることをきっかけに一人で家の中にひきこもっているのが大好きだったスキッパーが変わっていきます。
こそあどの森に住む人々が住んでいる個性的な人柄とそれをあらわしているかのような家といい、読んでいてとても楽しい物語でした。