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いたずらをして家から追い出されたオニの子ドンと人間のこうちゃん。二人はたいこをたたき合いました。そのうち二人の両親や動物、鬼の世界と人間の世界が集まってお互いたいこをたたきあいました。すると全部の音が一つになってドオンと大きい音がしました。二つの世界が一つになり、みんな笑顔になりました。
始めは二人のたたき合いだったのが何人も増えていき、最後には音が一つになります。鬼の世界と人間の世界という違う世界の人々がたいこを通して通じ合う姿が印象的です。たいこをたたく音をドンドンだけでなく、色々な擬音語で表しています。絵は原色を使っていて、表情も読み取りやすくなっています。
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息子6歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子がほとんど一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り)◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
ドオン、ドオンとタイコのバトル。
おとうさんもおかあさんもねこもいぬもみーんな出てきて、みんなでバトル。
画面からあふれる「音」につられて、読むほうも大騒ぎ。息子も大喜びでした。
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いたずらっ子の鬼の子と人間の子が、いたずらばかりするので、おうちから追い出されて、2人は出会います。
その後、手に持っていた太鼓を叩く流れから、2人の家族やペットまで太鼓を持って出てくる展開が笑えました。
長新太さんの絵がこの設定によく合っていると思いました。
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4月某日、4歳児クラスの読み聞かせ。
鬼のドンちゃんと、人間のこうちゃん。
2人は追い出されて、ドカドカ!
応戦で色々な登場人物が出てきてドカドカ!
最後はドォン!とみんな笑顔。
ドンちゃんとこうちゃんのいたずらには
狂気すら感じました。。
戦争と平和にも繋がるなあ、と感じます。
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いたずら者こうちゃんがドン!とたいこをたたくと、オニの子ドンはドンドン! とたたく……お母さんやお父さん、犬や猫や牛も。音がさすが超グルーヴィー。いい音の表現してるわ。音楽って言葉で表すこともできるんだなあ。みんなでセッション。笑っちゃったらそれでもうオールオッケー。
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「いたずら者こうちゃんがドン! とたいこをたたくと、オニの子ドンはドンドン! とたたき……お母さんやお父さん、犬や猫や牛もでてきて……愉快なたいこの音がいっぱいに広がる絵本。」
みんなでセッション!