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"ジーク"シリーズの第1作目(出版後エピソード1的な「ゼロと呼ばれた男」が刊行される)。
ネオゼロは開発コードFSX−90から出てくる通称名、当然ながら架空の戦闘機・・・この機体を駆って主人公の那須野治朗が乗り込む先は最近本当に取り壊しが始まった某国の核施設。
ただの航空アクションのみでなく、スパイ、裏切り等上手く絡めて一気に読める本。確か週間プレイボーイ誌で連載していたはず・・・
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ジーク(=ゼロの意)と呼ばれる元航空自衛隊パイロット。
某国核施設を爆撃破壊するために雇われる。
いろいろつっこみどころは多いのだが(ほとんど戦争行為みたいなことを日本が実行するか? とか)、そんな細かいところはもうどうでもよくなるほどの迫真の空戦シーンが見事! ネオ・ゼロというコード名の国産戦闘機の存在感も凄い。
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「ゼロと呼ばれた男」の続編だが、、
前作がエピソードⅠ的な感じ。。
アメリカ、旧ソ連、韓国の陰謀渦巻く中、日本が秘密裏に開発した戦闘機、軍事記録上存在しないネオゼロが北朝鮮の核施設に向け、ジークが飛ぶ!
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ジークが北朝鮮に行く物語が、第2作目。
前作で自衛隊を辞めているジークは、前作で知り合うチャンと一緒に武器商人の武器運び屋をやっている。そのあたりのくだりは、香港映画の香りがして、とてもいい。ネオ・ゼロを操って北朝鮮の原子炉を爆破しにいく後半は、手に汗握る展開。操縦などしたこともない戦闘機のコックピットの空気が伝わってくるようである。
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鳴海章のゼロ・シリーズ第2作。
刊行順でいえば、こちらが1作目。
エピソード4から始まったSWみたいな感じ(?)なので、こちらから読んでもいいかも。
表紙に描かれているのが、ハリアーに似ているけれど「ネオ・ゼロ」
1990年代にF2が配備されたが、実際FSX計画という次期主力戦闘機の純国産開発計画があった。
<あらすじ>
F16をベースにしたF2の日米共同開発に決まった直後、
その裏で新しい零戦をと純国産戦闘機として開発されたFSX-90「ネオ・ゼロ」。
だが、各国の思惑により北朝鮮の核施設の爆撃に「ネオ・ゼロ」を使用することになる。
そのパイロットとして選ばれたのが、ソ連機を撃ち幻の撃墜マークを2個持つ元自衛官、那須野治郎。
彼はその名前から、ZERO=ジーク(米軍が付けた零戦のコードネーム)と呼ばれる。
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「ゼロと呼ばれた男」が再刊されていたのを読み、連作と知り古本屋で探してしまった。
あらま、北朝鮮の兵器開発阻止なんて今どきに通じちゃう話じゃないの。(@_@)