サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

フェミニズム入門 みんなのレビュー

新書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー9件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (3件)
  • 星 1 (1件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

困ったときに

2003/01/13 13:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:米作り - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本国内には「フェミニズム=過激な思想」という方程式が、疑いもなく蔓延しているように思える。「どんなときも、女が一番」これが、フェミニズムのすべてなのだと。

 女性の権利獲得の歴史を語る上で、フェミニズムの役割を無視するわけにはいかない。男女の別にかかわらず、人間は誰でもよりよい社会的生活をしたいと願っている。フェミニズムは、その中でも女性に焦点を当てたものだ。本書は、様々な種類のフェミニズムの紹介、主要なフェミニストとその著書の紹介がなされており、内容、分量ともに「フェミニスト入門」の名にふさわしい構成となっている。

 本書を読むと、フェミニズムは悩むことなく女性の地位向上だけを叫んできた思想ではないことが分かる。私は女であることから生じる「問題」と「結果」をごちゃまぜにして考えていたことに気づかされた。これだけ自己批判を繰り返して積み重ねられてきた思想ならば、フェミニズムを毛嫌いしてきた人でも、少し見方が変るのではないか。

 レポートの作成にもよし。ワイドショーの女性コメンテーターの意見に対抗するための体力づくりにもよし。フェミニズム嫌いのあの人を説得するもよし。フェミニズムに反論するための研究にもよし。「男と女」について考えたくなったとき、ぜひ読んでもらいたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/07/04 20:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/01 20:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/02/27 20:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/31 00:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/01/04 14:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/06 14:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/09/13 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

8 件中 1 件~ 8 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。