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アヒルとガチョウが「動いたら負け」の競争することになりました。
さて、そこへやってきたのがお腹を空かせたキツネ。
この競争の結末は?
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どちらがチャンピオンの中のチャンピオンかを決める為、
『うごいたら負け競争』をするあひるとがちょう。
ハチが飛んで来ても、ウサギに取り囲まれても、からすにつつかれても、大風が吹いても、どちらもピクリとも動かずなかなか決着が付かない。
でも最後に動いてしまったのはあひるさん。
その理由は・・・
この競争に勝ったがちょうさんがあひるさんに言った一言、『ほんとにほんとのチャンピオンはきみじゃないかと思うんだ』
読み終わった後、ほんわか優しい気持ちになる絵本です。
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読み聞かせで使う場合、読み方によっては10分以上かかってしまう恐れがあるので、時間に余裕があるときに読んでください。
チャンピオン中のチャンピオン(何の?)を決めるため、アヒルとガチョウが始めた我慢くらべ。
とにかく「動いたら負け!」
顔の周りにハチが飛んでも、いたずら好きなウサギがやってきても、意地悪カラスが飛んできても、絶対に動かないアヒルとガチョウ。
そこで腹ペコのキツネがやってきて・・・・・。
どんなことがあっても動かない2羽に、かなりドキドキします。
キツネが2匹を袋に放り込んでも、煮え立ったスープ鍋が目の前にあっても絶対に動きません、とにかくギリギリまで動きません。
さて、どっちが先に動いたと思いますか?
どちらかと言えば高学年向きです。
読み手がとっても疲れるので★3つですね。
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キツネ登場からの話の展開が好き!
絵も好き。
見開きの洞穴シーンがとくにすき。
追記
8歳5ヶ月の娘
5歳5ヶ月の息子に読み聞かせ
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どっちがいちばんか張り合うガチョウとアヒル
動いたら負けっていうのをしてたら
キツネがふたりを食べようとして・・
うーん
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2019年度 3年生
あひるとガチョウの友情を感じる、読み終えた後、ジーンと心が温かくなるお話。
何度聞いてもいいですね。
最初の方は、一部でザワザワしていましたが、キツネが2匹を狙う辺りから、動かないからどうなるんだろう?と、釘付け状態でした。
2014年度 3年生 4年生 10分
『うごいちゃだめ!』は、お話会で私は何度も読んでいるので子供達の反応を楽しみながら読むことができました。
例の始めの方でお邪魔をしていた子も興味を持ったのか、しばらくの間お話を聴く態勢になってくれました。
でもお話が長かった為かはたまた私の役不足か集中が途切れ、再び先生のお小言をくらうハメに・・・
でも、他の子供たちは良く集中して聴いてくれました。
『うごいちゃだめ!』を、ハラハラしないで聴くのは・・・
これまた難しいと思いますよ・・・ね?
2012年度 5年生
あひるの見栄っぱりな上から目線の物言いに、「どんだけナルシスト?」って。
ハチの登場に、「うわ~、イヤなことになった!」
かちんコチンのガチョウに、「死んでるのかと思った~」
いちいち反応が返ってくると、読み手もテンションが上がってきていて長いお話もどんどん気分良く読めました。
2006年度 3年生 5年生
2004年度 5年生
2003年度 3年生 7月
2003年度 5年生 6月 10分
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あひるさんと、がちょうさんの がまんくらべ。
”うごいたらまけ”きょうそうをしましょうよ。
ほんとにほんとのチャンピオンは、さてさて、だれかな~?
私が気に入ったのは、うさぎのむれがやってきて、あひるさんとがちょうさんにいたずらしたり、ちょっかいをだす場面の絵です。
見れば見るほど、くすくすと笑いたくなります。
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羽毛のようなやわらかいタッチはパステルだろうか。あひるとがちょうにあってて、好きだ。途中登場するウサギもなんて可愛いんだろ。
飛んで泳いで張り合うふたりが「動いちゃダメ」な競争で決着をつけようとする。ハチが来ようと、カラスが来ようとくわっとも鳴かず、羽一本動かさない。そこへきつねが来て、晩ご飯だと喜ぶが…
剥製のようになっているふたりもおかしいし、きつねの展開もハラハラ。単純なお話だけど、楽しめたよ。
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□あらすじ
アヒルとガチョウは仲がいいが競争好き。ある日動かない競争を始めた。少しでも先に動いた方が負けとなる。ハチ、ウサギ、カラスなどさまざまな苦難に遭遇しても2匹は動かない。とうとうガチョウがキツネに連れて行かれてシチュー鍋に入れられそうになる。その時アヒルはガチョウを救うためにキツネの鼻を噛む。最後まで動かなかったガチョウじゃゲームに勝つが、アヒルに「君がチャンピオン中のチャンピオンだ」と告げる。
by渡辺弥生『絵本で育てる思いやり』p.63
□感想
読み聞かせや小さいお芝居などでも使える。道徳や役割演技ではちょっと見え透いているかも。
先生になったら、教室に置きたい一冊。
(まっちー)
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ガチョウとアヒルが「うごいちゃだめ」競争をしている最中にキツネに見つかり、今日のご飯にされそうに……!というお話。
展開にもドキドキしますが、やわらかな色合いの絵、特にアヒルがかわいいです。序盤はテンポがまったりしているのですが、「うごいちゃだめ」競争がはじまってからのアヒルの表情がとにかくいいです。
置物みたいに転がったり、「あーっ!」と思っているであろう正面顔が間抜けでかわいい。
ラストも素敵な展開です。
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★★★
あひるとがちょうが「うごいちゃまけ」競争をすることになりました。
ほんとにほんとのチャンピオンを賭けて意地の張り合い、ウサギに遊ばれたってカラスにつつかれたってピクリとも動くもんか!
でもキツネがやってきて二匹ともつかまっちゃった、このままではキツネのスープにされちゃう~~。
★★★
大人の私も途中までは「ちょっとこれまずいんじゃないの?!」と思ってしまいましたよ。
小学生の読み聞かせで使ったのですが、事前に家で保育園児に聞かせてみたら、キツネに食べられそうと本気で焦ってた(笑)
結局友情は深まり、納得いく勝負もついてよかったというオチなのでご安心を。
こちらは、「ともだちっていいな」テーマの読み聞かせで本を探して、他のレビューアーさんのコメントを読んで決めたんですが、テーマに合っていたのかな~。
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初心者向け読みきかせ講座で紹介されたので、図書館で借りた。
速く泳げるのはあひる、高く飛べるのはがちょう。
二羽は “うごいたら まけ” 競争をして、「ほんものの、ひとりきりの チャンピオンの なかの チャンピオン」を決めようとする。
絵がやわらかくてすてき、というのが第一印象。
蜂の場面や風の場面は笑える。
そういえば、子どもの頃、「うごいちゃ だめ!」というような遊びをしたなぁ。
クライマックスはどきどき、二羽の肝が座っているのがすごい。笑
意地を張るのではなくて、折れたほうが勝ち、という場合もあるよなぁと感じる一冊。
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あひるさんとがちょうさんの小さな意地から始まるチャンピオン争い。泳いでみたり、飛んでみたり。
そして始まった「うごいたらまけ」競争。
うさぎが来ても、カラスが来ても、風が吹いても動かない二匹の前に現れたのは…!
繊細でリアルな絵が緊張感をより高めてくれます。
ラストのシーンで、もう少しだけ互いの心情を言葉にしてくれたらなあ、とも思いましたが、そこを想像するのも余韻の一つなんでしょうね。
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4/20 4年生
ネット上で収集した情報に「本を見せる前に『うごいちゃだめ!』と注意するように発言して気を引き、『…というお話を読みます』と表紙を見せると効果的」というワザがあったので、使ってみました(笑)
ちょっとビックリさせてしまったけれど、しっかり引き込まれてくれたようです。
4年生なので全てにハラハラドキドキ、という感じではなかったけれど、静かに聞いてくれていました。
6/15 3年生
最近ざわつきがちだとウワサの三年生。
キツネがでてくるあたりまで、数人がざわざわしてはいたけれど、「どちらにしようかな」あたりには、シーン。
お話の力を感じました。
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絵が生き生きとしていてよい。繰り返しが多く、緊張感が少し長め(9~10分)に続くため、読み聞かせは、中学年位が適当と思われる。
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静かなタッチの絵
それなのにハラハラさせてくれます
もういいよ~なんて
あひるさんにもがちょうさんにも拍手です