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中学校の国語の若い先生に紹介され、中学生の頃に読みました。
世界の中心で愛をさけぶが流行りましたが、
それよりずっと人間臭い感じ。
(セックス描写とかも素敵で)
初めて読んだ村山由佳さんの作品。
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レジに向かう途中でふと目に付いて、どういうわけか即買いした本です。8歳年上の精神科医に一目惚れした19歳の浪人生。共感しながら一気に読んでしまって、最後は胸が切なくなりました。悲しくて切ない気持ちでいっぱいになるけど、どこかで温かい気持ちにもなれた気がします。この10年後の話も出てるそうなので読んでみようと思います。
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満員電車の中で、運命の女性とめぐり逢う主人公。作品中に流れる優しい雰囲気はとても好感が持てるものの、ラストの爪が甘い。なんとなく感じられる後味の悪さ。切ないというより、悲しい。
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村山由佳さんの本は良く凡庸と表現されるけれど、誇張しない純朴さがすごく好き。この話も、決して派手であったり驚くべき展開があったりするわけではないけど、こんな恋が出来たら…と思わせてくれる素敵な場面がいくつもあった。
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やっぱり、この人が書くのは凄い心に染みます。終わってしまったことは取り返しが付かないだけど、それでも前に進まないといけない。
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家出した時、本屋で買った本。(日記参照)
やはり、賞をもらった作品だけあるな。悲しくて切なくてでも泣けない話。
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高校のときに本離れしていた私が出会って好きになった本です。
話の中にどんどん引きこまれいって、結局卒業するまでの間2ど図書館で借りました。
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初めて読んだ彼女の作品。ストーリーはありきたりかなって思ったけど、表現が好きだった。続編も読みたい。
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ありがちな恋愛小説だけれど、主人公、歩太の気持ちが手にとるように描かれていて、ついつい引き込まれてしまう。春妃との出会いから別れまでがとても短く切なさがこみ上げてきました。ラストがあまりにもあっけなくて残念でした・・・でも、最後に歩太が持って帰る思い出の1冊が、ラストに少しだけ光を与えてくれた気がしました・・・。
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以前に読んだ天使の梯子の8年前の話。
二つとも★3.5個分ってとこですかねぇ。中の上というか。
まぁ面白いけどそれ以上でも以下でもない。
解説にあったこの作品が受賞したときの選者のコメントの「よくここまでありきたりの設定をつきつめた」的なコメントにかなり納得。確かに設定はありきたり。でもその中では秀作なのではと思います。
8年後の作品の天使の梯子を読んでからこれを読むという邪道な読み方をしたけど、登場人物の成長や、過去の事件、葛藤というものもよく感じられまたその作品のつながりに違和感を感じさせないのがいいところだと思います。
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何を自分が大切にしているのか、人と付き合うこと、人の愛の深さ、息子と父親・母親、色んな「心」の詰まった本です。
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18歳の時に片想いの人からクリスマスプレゼントにもらった本。これが村山由佳さんの本との最初の出会いだったな。甘いだけじゃない恋愛小説って感じです
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私にとっての初村山作品。
彼女が書く文章は本当に綺麗だと思う。悲しいラストだけど、不思議と読書後はさっぱりする。
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儚く淡い光がストーリー全体を優しく包んでいる。
突然の出会い、突然の別れ…恋愛小説はあまり読まんが、この作品にはショックを受けた。
幸せそうな二人の生活を描写している部分がクライマックスでどんどん蘇る。哀しいわぁ。
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中学のとき国語の学力テストにこの話から問題が出て「この話読みたいな」って思ったんだけど忘れてて、見つけたときはすごくうれしかった!身近な感じのする文章だと思います。人の良い所も悪い所も共感できるの。個性的じゃないけど、すって入ってきて心の中に落ち着きました。