投稿元:
レビューを見る
前半部分は内容もわかりやすく参考になる部分も多いのだが、
後半になるにつれて著者の思い入れが強くなっている。
気持ちが入る部分はいいのだが、もう少しスマートにして欲しいところ。
一部話が飛躍していてちょっと戸惑う。
投稿元:
レビューを見る
音楽に関する話かと思って読み始めたが、実はもっと奥深い生き方の話だった。
著者のように強烈な事件が無ければ、日々の忙しさの中、自分を変えるほど自分とむき合うことはないのかもしれない。しかし、彼の気付きを知ってしまった今、私が同じことをもう一度することはない。使えるところは使い、自分にしか当てはまらないところはアレンジして、悔いの無い人生を歩んでいきたい。(2007.3.24)
投稿元:
レビューを見る
ネットワーク「地球村」の代表であり、
元日本指揮者協会会員でもあった高木善之さんの「音楽と環境問題」という両立しにくい2つを両立できた本です。
投稿元:
レビューを見る
購入者:裕志(2007.4.9)返却:(2007.5.14
)
作者はオーケストラの指揮者という仕事を通じて、リーダーの条件を学びます。しかし、交通事故にあって生死の境を体験し、それまでの生き方についての考え方が一変します。私自身、たくさんの気付きを得ることができた一冊でした。お勧めです^^
貸出:藤本(2007.5.21)
今までオーケストラのコンサートは何度か行ったことがありますが、指揮者の必要性がイマイチ良くわからなかったのですが、この本で指揮者の重要性がわかりました。リーダーシップという点で、ビジネスにも役立つ本です。ただ、終盤はかなり著者の政治的?思想が色濃く反映されていますので、一歩引いて読んでください。★3つ。
返却(2007.6.4)
貸出:中山(2009.2.3)返却(2009.2.17)
僕はのだめファンなのでこの本を手に取りました。オーケストラの指揮の部分は、のだめ効果ですんなり入り込めました。後半になると、哲学的な話になっていき、まあ理想はそうなんやけど・・・って感じました。ただ、自問自答して自分の中で1つの答えを導きだすことは大切だと思います。
貸出:宇都宮(2011.1.29)
アネラ中村さんが絶賛するので読みました。序盤から中盤にかけては指揮者の仕事の重要さや、人の心を動かす為に必要な考え方等が書かれ、良い気づきを得られる内容でしたが、他の人達も言うように、終盤はかなり哲学的というか宗教的というか…ちょっとしんどいです。
投稿元:
レビューを見る
環境関連だけでなく,人間関係で悩んでいる人のための必読書!
思わず引き込まれて一気に読んでしまいます。
投稿元:
レビューを見る
一つの交通事故をきっかけに・・・
生きたいという想いから、病棟生活で自問自答を繰り返し、
自分の生き方、あり方を見出した著者。
生き方、人間関係、環境問題について、私たちに
「気付かせて」くれる一冊。
私はこの本に多くのものをもらい、「気付き」ました。
投稿元:
レビューを見る
図書館で借りて読みました。
「鏡の法則」の本の中で紹介されていた所から、この本に興味を持ち読みました。出だしは少し重く、最後まで読めるか気になりましたが中~後半からは、とても素直な気持ちで読むことが出来て、自分なりに影響を受けた本かもしれません。
この本を読んだ後は、しばらく人生訓に関する本を読み漁るキッカケとなった本である。
投稿元:
レビューを見る
「指揮者が曲のイメージと異なる表情や仕草で指揮をすると楽団員は一音も発することができない。」自分がいた職場がまさにこの状況だった。言っていることとやっていることが違う。建前は素晴らしいが実際に行われている社内ルールや従業員への接し方は異なっていた。頭では分かっているつもりでもなんとなく違和感が残り、管理職もその下で指示を受ける従業員も身動きができないような状況だった。無意識に“ダブルバインド”に陥っていた。自分の言葉で本音を語り、どうすればいいか問いかけるようになると不思議とまわりが動き出した。
投稿元:
レビューを見る
自分がエジプトの神官で、このままでは国が滅ぶって解ってて、
王様に、それをダイレクトに言ったとして、意見を汲んでもらえるか?
せいぜい首をちょん切られてしまう。
相手を動かす話し方は?
自分の呼吸に皆を巻き込む事じゃなく、相手の呼吸に寄り添う事。
投稿元:
レビューを見る
取引先の社長さんに勧められて読みました。
やはり、人は生死をさまようような困難に直面すると、
「生きる」ことを真剣に考え、
真摯に向き合うのだと思いました。
それは「死」を受け入れることと同じなんだと思いました。
難しいようでいて、実はとても簡単で単純なことなんじゃないかと思いました。
投稿元:
レビューを見る
自分の存在に気付くための入門書として役立つ本だと思う
著者は「地球村」の代表者として活躍している
情報ネットワークをつくり非対立を理念として環境問題に取り組んでいる
ここまで至る著者の道のりを語ることで
今後人間が選んで転換していかなければならない方向を示している
人間関係の作り方・発展の仕方・楽しい生き方を示し
気付いて欲しいと伝えている
ここで語られていることは正論だと思うし控え目だとも思うのだけれども
良い子過ぎてメリハリの無い影を感じてしまう
良いことずくめで美化されオブラートに包まれた感じだ
主義主張しないと言いつつ心に染み込もうとしている活動
小さくと言いつつグローバライズしている矛盾
Uターンして逆走?してきたと言うトラックとの事故描写もしっくりしない
何処かに大将としてしか生きられない価値観を秘め
キレイな言葉の裏で狭い善悪感を押し付けている気配を感じてしまう
自分の立場を忘れられない正義感
自己主張せざるおえない自我の要求
視野を広く取りすぎて自分に囚われている言動
掲げている旗と心の底が一致していないが故の執着心
それだからこそ強い魅力となって畝艪となって運動体となれるのだから
今の世の中に必要な存在なのだろう
投稿元:
レビューを見る
どの経営の本よりも参考になった。
指揮者は、演奏者を信頼して指揮している。演奏者の特性を理解し、
演奏者自身が持っている奏でたいイメージを受け入れ、演奏を任せて
いる。
指揮者も演奏者から質問も受けたりするときは、逆に『あなたはどう思いますか?』と演奏者に返す事により、自分のした質問に自分で答える状態になる。これにより、演奏者は自分から気づく事ができる。
私は相手からの質問にすぐに答えてしまう。答えなきゃと思ってしまう。
私は、相手は自ら考えて行動していないと思っている傾向である。相手が自らの考えて、行動するとまずは信じることが大事だ。と私に言い聞かせる。
投稿元:
レビューを見る
大好きなリーダーシップを内的衝動を以て学んでしまう一冊。
いつでもそばにおいてぺらぺらと言葉をたどりたいと思う。その時その時に自身が必要とする指針があるから。そして、時に勇気をくれたり、判断に責任を持たせてくれる。
幸せとは何か?これを実感として言葉にすることができる。
そして、幸せな成功、そこに勝ちがあるという確信が持てる。
ここで一番に大切にしたいことは、一人ひとりがプロフェッショナルであること。そこを原点に自分自身はリーダーのプロフェッショナルとなりたいと思うのである。
投稿元:
レビューを見る
◆きっかけ
『鏡の法則』p64でおすすめの本として挙げられていた6冊に入っていて。2016/10/20