サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

死体は生きている みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー21件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (10件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
21 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

死体は本当に色々語るのですね。

2001/06/15 10:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飯田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 元東京都観察医務院長として数多い変死体を検死してきた著者の経験が書かれている、ノンフィクションの本です。私はあるトーク番組に著者が出演された際に、そのお話がとても興味深いものであったことからこの本を読んでみたいと思いました。
 本当ならばとても難しく重い題材であるはずが、彼の簡潔にして巧みな文章により、一気に読むことができます。この本を読み、人は死体になってからも人権を守られているということを知りました。死体を細かく検察し、ほんのわずかに体内に残された異変から、知識、経験を駆使して死因、ひいては事件の全貌を明らかにされていく様には、ただただ驚かされるばかりです。彼の言う、死体が語りかけてくる、というのはこういうことなのか、と分かりました。
 またえがかれている死体のわずかな変化は、改めて人体というものの神秘を感じずにはおれませんでした。その他色々な事件に関するエピソードは、現代人間社会を浮き彫りにするものばかりで、現代社会のほんの些細な事で、または気づかぬうちにいつの間にかはまってしまう大きな落とし穴が少し怖くなったりもして、やはり清く正しく生きていけたら、と思いました。検死という未知の世界をかいま見られるだけでなく、人生をも考えさせられる本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/06/16 12:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/09/28 17:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/04/12 00:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/18 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/02/28 11:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/09 13:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/17 20:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/18 16:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/02/26 02:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/21 10:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/02/23 00:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/03/11 23:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/06/23 02:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/26 21:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

21 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。