投稿元:
レビューを見る
フィクションおち!がっかり・・・
折原ミステリーは起・承はすばらしいのに転・結がひどい。いつも裏切られます、悪い方向に。
もちろんこういうのが好きな人もいるでしょう。が! 典型こてこてのミステリーが好きな自分は駄目です。ちゃんとガツ~ンッと逆転があってバシッと締めてほしいです。
投稿元:
レビューを見る
まさか犯人、あの人じゃないよな。あの人だったら当たり前すぎるもんな~……と思ってた人がホントに犯人だった。
投稿元:
レビューを見る
かなり久々の折原作品。
ミステリーとか謎ときモノの場合、大体素直に騙されてしまう私なのですが、
この作品は普通に読み進めていけば犯人わかってしまう!
最後のオチも何だか呆気なかった気がします。
ただ、勘違いが恐怖を生む恐ろしさを味わえてなかなか面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
また会社の積読から1冊。
読み始めて既読だ!と気づいたけど、どういうんだっけー?と思い出せず、とうとう最後まで読んでしまった。
こんなに記憶がない自分が怖い。
強引なやり方で電気量販店を大きくしてきた二宮大蔵。
女癖も悪く、敵も多い彼に脅迫状と毒を塗った剃刀の刃が届く。どうやら犯人は身近な人間らしい。
諏訪湖の畔の別荘に容疑者5人を呼び出した大蔵は、嵐の山荘で彼らに自白を迫るが。
出てくる男性がどれも欠点だらけでイタイ。
対して女性はしたたかで強く描かれている。
久々に死体の多い本を読んだけど、追い詰められる緊迫感がなくて、イマイチ。
ラストも、もういいよーって感じ。