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短編国名シリーズ。
実はちゃんと順番に読んでます☆
江戸川乱歩の屋根裏の散歩者が
出てきたときはちょっと思い出して
違う意味でぞっとした;
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クイーンに倣ったという国名シリーズ第一弾。
作者が作中に登場するという点でもクイーンを思わせるが、こちらの作者さん(有栖川さん)は、大学時代からの友人で犯罪学助教授の火村さんの助手というような存在。
奇怪な事件が起こると、火村先生のところに連絡が入り、そこに助手として有栖川さんがついていくという寸法である。
短編集であり、いわばトリック集にちょっとストーリーがついた、という感じなので、いってみれば「誰が」「どうやって」犯罪を行ったかということに焦点が置かれている。
「なぜ」殺人を起こしたのかというような心情などが書かれていない点で、私としてはちょっと物足りない。
が、新本格というだけあって短い物語の中にすべての手がかりが隠されていて、読者にもトリックが解けるようになって・・・いや、しかし難しくて解けないが(笑)
軽く読むのにお勧め。
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動物園の暗号は鉄道大好きな有栖川さんならではの作品なのでは?凄く興味深くて自分も地図帳引っ張り出してきて確認してしまいましたよー(笑)屋根裏は乱歩チック?だし、代表作は…あたしはやりたくないなァ。だってちょっとタイミングずれたら自分が御陀仏だもの!この本は短編集ですが、1つ1つの話が面白いのでお勧めです。
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短篇集ながら、謎解きがそれほど唐突な印象を受けないのは、きっと生き生きした地の文のお陰なのでしょう。暗号に密室と盛り沢山。推理作家という人種の凄さを改めて感じます。特に『ロシア紅茶の謎』のトリックが素晴らしい!が・しかし。どんどん火村先生のイメージが当初のものとかけ離れてゆく・・・笑。
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作家アリス、国名シリーズの第一弾。短編集です。「動物園の暗号」を解こうと本気で悩んだのはあたしだけじゃないはず!(笑)
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アリスの短編ですね。
短編にアリスが使うトリックって、とっても面白いです。いろんな意味で。
この本からはコミックにもいくつか入ってますね。
確かこの巻だと思いましたが、大鰐が出てきたときはちょっとうれしかったです。
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有栖川有栖による、火村英生を探偵役に配した「国名シリーズ」の短編集第一弾。
それぞれに趣向を凝らした短編が並んでおり、多彩なトリックに思わずびっくり。
あくまで冷静に真実を突き止め、犯人を当てる火村先生の名推理を味わってください。
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図書館で借りた。
以前から気になっていた作家さん。ようやく読んでみた。
私がミステリー慣れしていないせいか、読み辛かったです。
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国名シリーズ第一作品集。
正統派なものから読者への挑戦を含んだ話まで様々なミステリ短編が味わえる。表題作である「ロシア紅茶の謎」では、犯人大胆な犯行に度肝を抜かれた。
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作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が?表題作「ロシア紅茶の謎」を含む粒ぞろいの本格ミステリ6篇。エラリー・クイーンのひそみに倣った「国名シリーズ」第一作品集。奇怪な暗号、消えた殺人犯人に犯罪臨床学者・火村英生とミステリ作家・有栖川有栖の絶妙コンビが挑む。
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穏やかに笑おうとしてしっぱいしてにんまり笑顔になってたり紙コップかさねてゴミ箱に投げて入ったことに喜びはしゃいだりトーストにピーナッツバターぬりたくったりなんだかやたら助教授がかわいいんですがなにこれ(笑) 短編集だったのですが表題にもなっている「ロシア紅茶の謎」がいちばん火村がかっこうよかったです。最後犯人に向かっての一言にくらっときたよ・・・。あんなセリフさらっと言えてはまっちゃう火村すてきすぎる。ごろごろごろ。
わたしどんなけ助教授大好きなんだ(笑)
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作詞家が中毒死。彼の紅茶のカップから青酸カリが。どうしてカップに毒が?――短編集でした。火村センセ、好き!『ロシア紅茶の謎』の最後犯人に向けての台詞…キザすぎ(爆笑)淡々と犯人を追い詰める火村センセ怖すぎだ。
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国名シリーズ第1弾。おなじみの臨床犯罪学者・火村先生と作家・有栖が事件を解決します。
表題作の「ロシア紅茶の謎」を含む6つの短編が楽しめます。
実際に舞台化されたものをノベライズにした「八角形の罠」がどんな舞台だったのか気になるなー
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火村&作家アリスシリーズはどれもおもしろすぎますっ!!ハズレないでしょ。
今回特に好きだったのは、『屋根裏の散歩者』・『ロシア紅茶の謎』・『八角館の罠』かな(*^m^*)
どれも有栖川作品の醍醐味である笑いがそこかしこに散りばめられてて楽しめます。もちろん謎解きも最高です。
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ミステリーやらサスペンスやらは一切読まないのに、なんでかしらんけどタイトルが気になって読んでしまった。けれど、やっぱりミステリーは馴染めません…。いや、面白いですよ。うん。