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有栖川氏の短編集。主人公と一緒に必死で謎を解こうとしてる自分が居てたり。私自身在阪なので、知っている地名とか場所が出てきてそこも面白かった。
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「犯罪臨床学者」・火村英生(大人気)と、友人の推理作家・有栖川有栖(通称アリス)が事件に挑む人気シリーズの短編集。6編収録のうち、3編が暗号系。謎解きは非常にロジカル。敵も味方も反則ナシの堂々勝負なので、考えれば必ず解けます。しかし、このシリーズがすごいと思うのは、謎解きとキャラクタの魅力を兼ね備えているところ!マンガ派にも優しい設計。火村はあくまでカッコ良く(でも猫大好き)、親友のアリスは関西弁のツッコミ系(でも火村には敵わない)。二人の、普段の絶妙なやりとりの応酬が、折り目正しい推理小説の角を取り去っている感じです。
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作家アリスシリーズの国名シリーズ第1弾。
■動物園の暗号:殺された飼育係の手に握られた紙切れの謎。ダイイングメッセージもの
■屋根裏の散歩者:連続暴行殺人犯の犯人を知ってると思しきアパートの管理人が殺される。日記の符号を解読する謎。。
■赤い稲妻:二人の女性が死んだ謎。
■ルーンの輝き:栄都大学英文科講師の関わった、過去の事件を火村がアリスに語る形式で。被害者が握っていたルーンの謎
■ロシア紅茶の謎:作詞家が毒殺され、火村が愛に似た獣を撃つ話(謎)
■八角形の罠:劇団内殺人事件。読者への挑戦あり。
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うむむむ・・・・・
推理小説の謎解き部分のみ抜粋って感じ。
ミステリーは、事件の前後関係や、被害者と加害者の
関係なんかも含めて楽しみたいので、私は楽しめなかったな。
あと、大阪弁ユーザーじゃないので、文字にされた大阪弁は
非常に読みづらかったです。(´へ`;
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うーん、助教授のセリフが素敵っ!笑
漫画を先に読んでたからか文章じゃちょっと推理しにくいかなーと思ってしまったり。
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短編集なのでさらさら読めて非常に気分が良い。ちょっと文章がウェットな感じはするけど、読みやすいのでアリスは好き。やっぱり表題作のロシア紅茶の謎が一番面白かったかな。
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表題作はマンガのほうで先に読んでしまったので、そちらのイメージしか読めなくなった。でも表題作が一番好きです。
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気軽に読める短編集。でも気軽に読むなら46番目の密室でいい気はする。この短編、やたら謎解きが理不尽なのだ。物語だと思って読むと、探偵助手の会話で楽しめるが、ミステリとして考えた場合、絶対禁じ手に触れている。まあ充分楽しく読めたんですけどね。有栖川先生みたいに、きちんとしたミステリも書けるという裏打ちがなければ書いちゃダメだよなあ、という短編集だった。おもしろかったので、ミステリ!と肩の力を入れずに読むといいと思う。
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国名シリーズ第1弾。
お気に入りは「ロシア紅茶の謎」です。
私には無理な犯行でした(当たり前だって)。
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本格ミステリ6篇
表題作より「動物園の謎」が好き(σ≧∀≦)σ 何気に動物の事がわかる・・後「ルーンの導き」は余りアリスが出てこないのでチョッと寂しいです
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作者である有栖川有栖先生が大好きなエラリークイーンに倣った「国名シリーズ」第一弾!
紅茶の中の毒はどうやって入れられたのか?などなど美しくも悲しい事件が書かれている1冊です。火村助教授とアリスシリーズですv
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有栖川有栖の国名シリーズ短編集。
表題作のロシア紅茶と動物園の暗号は漫画化されてます。
この二つがこの短編集では好きです。
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作家アリス 国名シリーズ1作目。作家アリスの短編集。1冊全体の評価としてはちょっとパンチが弱いかな。
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表題のトリックがこの中では一番好きでしょうか。まあ、手放しで面白いという感じではないですが、軽く読めていいかな、と思います。
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短編苦手…なんだけど…有栖川氏の作品は綺麗にまとめてあって読みやすいです。この世のお嬢様方はきっと、助教授に…ってな感じなんでしょうけれど…自分は作家よりです。(笑)ロシア〜の助教授のクサさに納得しつつ、いろいろウロウロしている作家が可愛いです。…ISBNが殺人に関与?!と驚愕をもたらした作品。(自分に)