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「日本語パズル」というところに期待すると、ちょっと外れた感じを受けるかも。
日本語に関する雑学をクイズ形式で読ませる本といった感じ。
もちろん、それでも面白いわけだが…。
例えば文学者のペンネームの由来とか、CI前の企業の名前とかといったあたりまでくると、クイズにしたてなくても、と思ってしまう。
とはいえ、これだけの量の日本語に関するあれこれを集めたのはすごいこと。
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Sony Reader 用に初めて買ってみた本。
10年以上前の本で題材がさすがに古い感じはするけど、清水さんらしくて楽しめた。
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パズルと言うより「日本語クイズ」の方が相応しいし、それをテーマにしたエッセイと言うのが実態
問題の書かれてあるページを捲ると回答が書かれてあるけど
回答だけではなくどんな問題か分かるように記載してくれたらページを行ったり来たりしなくてよいと思う
昔の言葉、最近の言葉、局所的に使われている言葉、業界特有の言葉など
そんなのあったなーとか、へー知らなかった、なるほど、今は使わないなぁ、などと思いながら読める
文豪の筆名由来、社名の由来、品名の由来等々
ところどころに清水義範っぽさを感じる発想がある