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見開き2ページで古典落語のあらすじを紹介。
まとめ方が大変上手、有名どころはほとんど収録されているので入門書にはピッタリ。
『古典芸能』コーナーで購入。文庫本。
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落語100席のあらすじや聴き所が見開き2ページで分かる。初心者にはありがたい本。物足りなさも無いので、私のような初心者にはありがたい。
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08:0611 しゃれがわからない。これではいかん。読んでて面白いんだけどまだ理解が薄いんだよね。CDで聴いてみるのもいいし、落語の入門書としてはいいと思います。日本の良さを理解しないといけないですね!
08:1213追記 落語ブームとかじゃなくて、本気知ろうと思う。音読して、落語の抑揚とリズムを身につけたい。CD聴くべきだな。さっさか行動に移そう。
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古典落語ってほんと好き!
江戸の義理人情があってこそ生きるお話の数々。
昔の人ってほんと、粋ですねえ。
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立川志の輔選監修の落語の噺ガイド。志の輔の落語に対する愛情が良く伝わる解説本。ここに出ている100の噺を、自分もいつか聞きとげる日が来るのだろうか。
噺を聞く→本読む→もう一度噺を聞く
と、面白さが数倍になるでしょう。
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落語を知らない人でも、短編の物語としてサラっと読めます。
落語に興味を持ち始めたきっかけの1冊です。
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08/1/10 ★★☆
一つの噺を二ページでってのはちょっと無理があったのでは
ただ入門編としてはこんな感じになるのはしょうがないし、これはこれで需要があるのかな
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高校時代に読んだ本。
先日本屋で見たので一応登録。
私はとりあえずこの本から古典落語の世界に入りました。
有名所のお話のあらすじが簡潔に紹介されていて初心者にオススメです。
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立川志の輔が選りすぐりの100話を、
2ページにまとめてわかりやすく解説。
予備知識がないとなかなか楽しめない落語。
はじめて寄席に行なら
事前に読んでおくと何倍も楽しめること間違いなし。
落語入門におすすめです。
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古典に属す各種の落語を滑稽・人情・艶笑・怪談などにカテゴリし紹介した一冊。
短いながらも楽しいお話満載のお勧め本です。
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「芝浜」と「お直し」は、多くの古典落語の中でも一味違ういい話です!!若い人の多くの人に広めるべきだと思います。
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「古典落語100席」3
選・監修 立川志の輔
編 PHP研究所
出版 PHP文庫
p6より引用
“でも、二十年前に録画された噺家の口演は
少しも古いとは感じないのです。”
落語家である著者による、
古典落語の代表的名作100本を紹介する一冊。
見開きで一話ずつ、
話の大まかな面白い部分が書かれています。
上記の引用は、
前書きの中の一文。
落語に限らず、
何十年何百年経っても現在に通じる部分がある、
普遍性というものが古典の偉大な所なのではないでしょうか。
落語を聞く前の予習のための一冊として。
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先日、目黒区の区民祭りで目黒のサンマ祭りという祭りがあったのだが、私の周りの人と話をしてみると、元になった「目黒のサンマ」という落語を知らない人が多い。が、いざ自分がどの程度落語を知っているかというと、そんなに落語を知っているわけでも、ない。そんな時、本屋でふと見かけて本がこの本だった。
この本は2ページで一つの落語のストーリーを紹介する形で構成されていて、それが100話並ぶ。私は、特別な落語好きでも、東京の人間でも無いので、ほとんどは知らない落語だった。
今まで私は文学というと、基礎として聖書や西洋の童話などからシェイクスピアなどを中心に読んできたと思うが、日本の文学の基礎として日本の童話や落語のような文学も読んだほうがよいのではないかと感じた。この本は、単に落語がたくさん載っている本として手にとっても十分面白いが、それぞれの落語について短い解説がついており、そこから落語の型(パターン)というものに触れることができる。私は、ある程度定着している文化には必ずといっていいほど型があると考えているが、落語にはその型があることが明確にわかる。おちに型があるだけでなく、文庫のカバーにもあるように「小言好きのご隠居にちょっと頼りない与太郎」というお馴染みのキャラクターまで居る。このような定番キャラクターを上手に自分の創作に取り入れてみると創作の幅も広がると思う(しかも、著作権の問題も無い)。創作に定番キャラクターを使用すると、読者にとってのとっつきやすさはもちろん、読者の読書の幅を広げる助けにもなり、メリットは大きい。ただ使い方を誤れば、どこかで聞いた話という印象だけを与えてしまうことにはなるが、
私自身、日本の文学というものを軽視していた面もあるかもしれないが、落語などの日本の古典文学についてももう少し興味を持って触れてみようと感じた。
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古典落語のあらすじ集。とはいえ、単なるあらすじに留まらず、実際にそれが演じられた際の見どころ・聞きどころなんかが紹介されている場合もあり、あらすじを読みながらにして落語の楽しみ方がだんだんと理解できるような作りになっている感じ。
やはり、というのか、当然だが、というのかどちらが相応しいかはわからないけれど、落語というものは、その噺の「サゲ」を知っていたとしても楽しめるもののようで。同じ噺であっても演者によって注目すべき点やら感心する点なんかは変わってくるわけですね。もちろん、噺を知らなかったとしても、それはそれで珠玉の噺たちは楽しめるのですが。
ところで、聞き手が内容を知っている上で、それでもなお、そのことについて話さなきゃならない場面というのもあるものです。諸々の研修の類とかね。そういったものも、演者(=話者)によっては、いくらでも楽しめるものを作れるのだ!って考えると、落語っていうのは救いを示してくれる演芸でもあるのです☆
【目次】
文庫版のためのまえがき
まえがき
〔1〕現代SFもびっくりの奇想天外な噺
〔2〕情緒たっぷりの廓噺
〔3〕ほっとする親子噺
〔4〕ま、お座りなさいの奥義指南
〔5〕見習いなさいの夫婦噺
〔6〕喉が鳴り、笑いが吹き出す江戸の味
〔7〕抱腹絶倒の大ボケ噺
〔8〕ろうそくがゆらーりのちょっと怖い噺
落語豆知識
参考図書一覧
演芸場・劇場ガイド
(章扉イラスト/村松正孝)
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文章にしてしまえば単純な話をオリジナリティ溢れる演出にしてしまう落語家さんはすごい。
寄席に行きたくなりました。