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9つの性格・行動タイプ。画一的な行動を目指すのではなく、それぞれの性格の長所短所を見極め活かしていく。
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ビジネス上における自分の性格がどういうものか、ズバリと当てられたような気にさせる。行き詰まったり、辛くなったときはもちろん、順調に物事が運んでいる時でも自分を振り返るためにこの本を読み返そうと思う。この本を手にとったきっかけはふと目に止まったというだけだが、買ってよかったと思える本だった。
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一昔マイブームだった本。奥地の部族に口伝の秘術として伝わっていた技術を体系化して本にされたもの。(確かそんな説明を見たような気がします・・・)
個人は千差万別であるが、集団を形成したときに、人々の考え方・行動は9つのパターンで分類することができる。
(ちなみに当方はタイプ5でした。・・・納得。)
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確かに当てはまるなとかなるほどなと思うところもあったけれど、完全に9つに分けられるというのは確実なのかと疑ってしまう。
私はエニアグラムについて本でしか読んでないので実際はわからないけど、個人的にはタイプ2にも6にも当てはまって、はじめはどっちかに決めないと!と頑張っていたけど途中で別にふたつがまじっててもよくないか?と思ってしまった。
こうやって分類して自分の性格を知ることも大切なのかもしれないけど、私の性格はこうだからと凝り固まってしまう可能性も十分あると思う。
専門的にエニアグラムについて学んだ人はいいと思うが、この本だけを読んで自分自身で判断してしまうのは危険な気がした。
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エニアグラムという、2千年ほど前からイスラム世界で活用されている人間学に基づく、9つの人間パターンが紹介されている。自分のタイプを知るために読んだが、それなりに当たっている感じ。ちなみに、結果はタイプ5。
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日本におけるエニアグラム第一人者の鈴木秀子さんが書いた本。
エニアグラムの入門書としては、読みやすく、いろいろな例も載っていて、参考になった。
エニアグラムって、単なる性格診断的なものとは違って、なかなか奥が深いんですね。
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自分の該当するタイプ9のところを中心に流し読み。webで簡単に診断出来るサイトがあるので、そちらをやってからだとパーっと読めちゃう。
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当たるかどうかは別にして自分を変えたいと思う人が読んでみて損はないと思います。人間の性格タイプを9つに分けてそのタイプごとの人間関係において「囚われ」ているものをあげ、それに対する対策が書かれています。自分自身を変えることは他者との関係も見直すことが必要。自分の良い部分を残し悪い部分を良い方向へ導くことで改革していくといったものです。私の場合恐ろしいほど当たったのでかなり参考になりました。生きにくかった部分をどう変えていくかの指針になりそうです。
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本書によると人間は9つに分類できるそうだ。
正直本当かなと疑っていたが、実際に読んでみたらだいたい当てはまっていた。
このタイプの本は初めて読んだけどすごい面白かった。
一気に人間への興味、関心が広がった。
ちなみに僕はタイプ5の「知識を得て観察する人」です。
エニアグラムタイプ5番の特徴 (研究者)
・タイプ5番のこだわり
「知識」「宇宙の摂理」「情報」「蓄積」「賢明」「分析力」「解析力」「研究」「専門分野」「博識」「倹約」「節約」「節制」
・タイプ5番のプラス面
・聡明
・分析力が優れている
・集中力がある
・忍耐力がある
・独立独歩
・冷静沈着
・視野が広い
・物事を見抜く知性を持つ
・鋭い理解力がある
・関心を引いたものに没頭する
・簡潔明瞭に表現できる
・他者に権限を委譲できる
・問題を分析した提案が上手
・他人の失敗を責めない
・タイプ5番のリーダーシップの取り方
・会社を合理的な方法で運営していく
・状況把握を分析して行い感情に囚われず判断する
・調査・分析に基づいた決定を行う
・消去法で悪いものを省いていく
・マイペースで物事を行う
・タイプ5番のマイナス面
あなたは自分の時間や知識を他人と分かち合うのを惜しむことがあります。
現実から離れて孤立し、知識や情報を蓄えることに専念します。
自分の気に入った理論に従って解析し、自分の方法で単純化し、時に常軌を逸したこじつけを行うことがあります。
そんな時周囲から変わり者に映ります。
・タイプ5番の問題点
・自分の時間や知識を他人と共有して物事を進めることが苦痛になります。
・理屈で納得しないと行動に移せない為、スピードが遅くなりがち。
・価値観が合わない分野にはあきらめが早い。
・自分が思っていることや考えていることを会議の場などで発表することが苦手。
・世渡り上手な人や要領の良い人を見ると我慢できない。
・自分のことを表現していくことが苦手な為、引っ込み思案になりがち。
・周りから孤立して冷淡と思われ、他人が接しにくくなる。
・理論的アプローチで感情表現を抑える為、人を寄せ付けなくなる。
・情報、知識の分析に時間をかけることで達成が遅れる。
・情報の出し渋りから仕事のやり残しや孤立を招く。
自分の知識を過大評価し、知識を求める為には人から遠ざからねばならないと誤解してしまうことがあります。
人から遠ざかって考え込むと、自分の心すら分からなくなります。
・タイプ5番のアドバイス
恐れず自分をはっきりと表現してみましょう。
人の集まる所で自分を披露してみる。
自分から進んで人と交��り、行動し、自分の感情をしっかりつかみながら、相手にそれを伝える努力をしなければならない。
頭の世界だけで生きず、人情に触れることが大切なのだ。
・タイプ5番の学ぶタイプ
5番は8番『統率者タイプ』から学ぶとよいでしょう。
8番は度量が大きく、勇敢で英雄的存在であり、このタイプには歴史的偉人も多数います。生まれながらの指導者で、人の畏怖、尊敬を集めます。自分が必要とするものを得る為に戦う術を身につけています。自分を慕う人々を守る為には自分が傷つくことを恐れません。その活力と情熱は、仕事でもプライベートでも発揮されます。社会やグループにとって不可欠な存在です。
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めっちゃ面白かった!!!!!!!!!
普段の対話や内省だけでは至ることのできない視点から、自分や人の性格や傾向、また考え方等を知ることができた。
うあーーそうくるか。。。といった感じで悔しくもあり、あああああああああああああああわかるってなる部分が多々あり、しみじみ読み返してしまう。
エニアグラムに全てとらわれるのではなく、
バランスよく取り入れていくことができたら、
とても面白い参考文献になるのではないかと思った。
みんなと自分のタイプについてとか色々話してみたいなあ。
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今も昔もタイプ4。
大学時代に読んで以来、20年ぶりに再読。
改めて、自分を客観的に見つめることができた。また、苦手意識がある人に対するストレスを和らげるコツが得られた。
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心理学のタイプ論の一種っぽい感じもするのですが、2千年ほど前のアフガニスタン付近で発祥し、イスラム文化に取り入れられたものだそうです。
すべての人が9つのタイプのどれかに当てはまるらしいです。
本の冒頭の質問に対する結果、私はタイプ5らしいのですが、読み進めるにつれて、タイプ9なんじゃね?って感じになりました。
質問シートだけではタイプを決定できる訳でもないし、本質とは別に教育や環境によって性質が変わってくるようなので、私のようなケースもありのようですが。
いずれにせよ、私にはカバラ数秘術と同じぐらい腑に落ちないタイプ論でした。
レベル:198
この数値だと読まないほうがいいですね。「私にとっては」と一応限定しておきますが。
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日本人が書いた本の為か、説明とか例がすんなり入ってくる。エニアグラムの本としてはかなり良い部類だと思う。
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自分の悪いところを見つけて、向き合っていくにはいいのかもしれない。
この人はこういう人だからって決めつけは好きじゃないけど、タイプに合わせて言葉を選んだり接し方を変えたりする程度なら、ビジネスシーンでのコミニュケーションに役立つかも。
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「人間の性格は、九つの本質に分けられる」というエニアグラムという心理学・人間学を使い、自分の持って生まれた本質を探し出していき、その本質の持つ長所と短所を理解した上で、私たちの可能性を伸ばすキッカケになる本です。 言い換えれば、エニアグラムとは自分を知るための地図になります。
1から9のタイプ別に本書の中にある質問へ答えていき、自分のタイプを分析し、そのタイプごとの特徴を知る事で自分を客観的に一歩引いてみることができました。