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まだちょっと早いかな?と思いつつ言葉がかわいいから読み聞かせに登場です。「いいねぇ、それ」ってマネっこしてくれないかな…と親のエゴです。最後の展開がシュールでちょっと物足りないと感じました。
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こうなったらいいな、と理想ばかり言うとみんなは賛成してた。でも、こうしていいったらいい、と現実的なことを言うと、みんな大反対した。おもしろい。
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ふくろうたちが
とてもおもしろいかいぎをはじめたのが、
とてもおもしろかったです。
わたしは、おとうとと
とてもおもしろい かいぎをします。
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なんというか、自分の性質(なまけ者の妄想家)にぴったりと合う絵本。
できるなら、ここの森の住人になりたいくらい。
ちなみにこの絵本はまだリアル本棚には入っていません。
いつか手に入れるつもり。そのつもり。
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★みどころ★
ここは 森の なかです。
かぜが ソヨソヨ ふいて います。
森の なまえは 「そのつ森」。
そのつ森では どうぶつたちの かいぎが
ずうっと ひらかれて きました。
森にある あきちを どんな ふうに つかえば よいのかと いう ことを
はなしあう かいぎです。
でも なかなか なかなか きまりません。
なんねんも なんねんも きまりません。
まず サルが でて きて
「ぜひ あなを ほりましょうよ」
といいました。
あきちに あなを ほって おんせんに しようと いうのです。
みんな すこし かんがえてから
「いいね それ。」 と いって
そのつもりに なりました。
まずページを開くと、ほんわかしたイラストが目に飛びこんできます。
それはまるで、森の中にいるような 気持ちにさせてくれます。
動物たちが意見を出しあい
「いいねえ、それ。」 といって、そのつもりになるのですが
読み手も、動物たちと一緒に、そのつもりになってしまうんです。
読み進めていくうちに、「こんなのどうかな?」 「これにしたらいいんじゃないかな?」
なんて、いろんな事を想像していました♪
動物たちは「いいね それ。」とそれぞれの意見を受け入れます。
みんなで仲良く暮らしていくための原点だと、感じさせられました。
すべての人にお勧めしたい絵本です=*^-^*=にこっ♪
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「そのつ森」の動物達はみんな面白い顔をしている。
ということで、娘はゲラゲラ笑っていました。
3歳11ヶ月
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とにかく絵が可愛くてすべてのページを飾っておきたいくらい。物語はわからなくても動物の名前や何をしているかなどのお話だけでも十分楽しめます。
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遊びには、見立てるというのがある。
積み木を電車に見立てる、自動車に見立てる。葉っぱをお皿になどなど、見立てることは子どもの遊びの重要な構成要素だろう。
最近の子どもは、遊ぶのに見立てる能力を使うことも昔ほどないかもしれない。実物のミニチュア版の人工物が玩具としてたくさんあるのだから。人間としての能力を磨くという点では、今の子どものほうが大変かもしれない。
この絵本を見ながらふと思ったことであった。
しかし、それよりも・・・・・。見立ては、具体物がそこにある。しかし、そのつもりになるは、そこに具体物は存在しなくてもよい。つもりになれる、イメージの操作は、どのような認知発達過程を通して可能になるのか?解明されているようで、されていないのではなかろうか。
そのつもりになれることは、人の能力の中で、また想像性豊かに生きるためにとても重要な能力だろう。
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荒井さん独特の世界観。
ざわっとするところや、
しーんとしているところが
見事に描かれている絵本です。
動物たちがさまざまなことを
想像して「そのつもり」に。
とてもユーモアのある絵本。
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"そのつ森"という森でどうぶつたちの会議がひらかれる。
森にある空き地をどんな風に使うか、というテーマで。
あるものは温泉にしよう、と。
あるものは山より高いものを建てよう、と。
あるものは海にしよう、と。
おばけを住まわせよう、といろんな意見がでてきては、どうぶつたちは"そのつもり"になる。
が、わたしはこのままの空き地がいいと主張するものがでてきてーー。
深い!!
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そのつ森の空き地の利用法の話しあい
温泉とか山より高くするとか
みんなそのつもりになる(笑)
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森の広場で何かをしようと動物たちが話し合うのですがそのつもりになってうっとりする様子がとてもほほえましいです。
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しゃれが効いてて
絵も素敵で、
荒井良二さん大好きです。
声の大小を変えながら
赤ちゃんにも読み聞かせOKだと思います。
しゃれが入ってるので、大人でも面白いので、読み聞かせ、小学校6年生までいけると思います。
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[台東区図書館]
リサイクル本コーナーで。
一人で文字読みを始めた幼稚園児さん用の本を探していたら、かわいい絵柄の新井さんの本発見!
題名とパラ見した内容から"そのつもり"になっておしまい、とホンワカ終わるのか、"そのつもり"だけだとだめだなーと大人が日常を振り返るような、ちょっとした教訓的エピソードに転ぶのか、と思って読んでみたけれど、結果は意外。「なにもしないでこのままがいい」というリスの提案は"そのつもり"にならず、かといって仲間外れにされるとかでもなく、ウシさんの登場でうやむやに。しかも〆に聞こえるちいさい声も、"いいねえ、それ"ではないんだなー?"そのつ森"ネーミングも特にひっかけはなく、単にこの言葉の響きからシチュ(そのつ森)を思いついた筆者の、森の中での一コマ、だったのかなー??
どうしてもひねりや締めを期待してしまう身としてはちょっとオチが欲しい気もしてしまったけれど、幼稚園生にこの絵柄と動物、雰囲気はぴったりでしょう。
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この話も絵も息子にとっては心地よいみたいで「読んで読んで!」が凄いけど、すぐ寝ちゃうこともよくある。