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ヴァンパイアの定義はもちろん、歴史上実在したヴァンパイア(と呼ばれる程に残忍な行為をした人物)の紹介や世界各国で伝えられている様々な吸血鬼の紹介など、幅広くヴァンパイア(吸血鬼)を紹介している本。またヴァンパイアの天敵であるヴァンパイアハンター(スレイヤー)の紹介や、時代背景などから紐解く「ヴァンパイアの本質」など、ヴァンパイアを題材に創作される方には興味深い内容になっている。
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ヴァンパイアといえば『ヴァンパイアハンターD』が思い浮かぶんですが
最近は某戸山住宅の若き長「夜香」も好きです。
(か、関係あるの?)
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確か2番目に買ったTIFシリーズ。当時は確か中〜高だったはず。
世界中からヴァンパイアやそれに関する事例を集め、考察された本です。
どちらかというと、考察の方がメインなのかな。どういう存在か、という属性を1章で。歴史上のヴァンパイア(つまり、実在の『吸血鬼』と呼ばれるような行いをした人物の紹介。ワラキア公・ヴラドやフランスのジル・ド・レ(ジャンヌ・ダルクの従者。童話青髭のモデルとも言われる)。血の伯爵夫人エリザベート・バートリなど)、三章で世界のヴァンパイア……伝承などに登場するヴァンパイアを地域ごとに紹介。そして4章で再びヴァンパイアとはいったい何なのかを考察して終わっています。
活用したジャンル
幻想水滸伝で書いた短編「幼い我が儘」。死人還りの理屈として、この本で書かれていた帰ってくる死者」の理由を参考しました。
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歴史の中のヴァンパイアで切り裂きジャック以降の
ヴァンパイアとして扱ってる人物の定義は難しいかもしれない、。
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最近のヴァンパイアは、すっかり、恋愛対象の素敵な男の子のようです。
そう考えると、やっぱり時代とともに、価値観は移り変わっていっているなぁと思います。
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吸血鬼ーーヴァンパイアとは一体何なのか、を説明した本です。吸血鬼の定義や歴史、世界の吸血鬼の紹介などで吸血鬼を語り尽くした一冊。
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図書館で借りた
ヴァンパイアとは何か、ということや
世界各地のヴァンパイア(のような怪物)の紹介、
実際に起こった事件などをまとめた本
世界各地の怪物を集めた章は、
たくさんの怪物が紹介されていて
似たようなものも多かったけれど、
世界各地で同じような伝承が残っているのだということがわかり
おもしろかった
ヴァンパイアといえばルーマニアかな、と思っていたけれど
とくに限局している訳でもないことが分かった
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ダークシャドーに触発されて購入。
資料関係ではお世話になってる新紀元社さん。
ヴァンパイアとはなにか?~ヴァンパイアの本質まで。
小説や映画のヴァンパイアの特徴と民間伝承との比較が面白い。
切り裂きジャック様を19世紀のヴァンパイアとして記載するなどとても興味深い。
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ふむふむ、ヴァンパイアっつーとイメージがいわゆるアレで固まっちゃってるから、系統立てて整理されてるとイメージ変わるな。
この本では、血の神聖性とペストの流行と、もちろんキリスト教に「早すぎた埋葬」、殺人衝動やサディズム等々、それに伝説の人々が組み合わさって生じたものであると、平たくいっちゃうとそう述べられています。
『吸血鬼ドラキュラ』もジュヴナイルしか読んでないことに今更気づいて、借りてきてあるんだ。
これでちっとは書けるようになるだろうか……(何を)
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昔からあるファンタジー資料。
どんだけ持ってるんだファンタジー資料・・・の1冊。
有名どころだとジルドレやエリザベートバートリー、切り裂きジャックなどの話もかいつまんで説明してあります。
持ってる本人は吸血鬼自体にはそこまで惹かれないんですが、事件自体には興味があり。
クトゥルフなんかで使えそうだよなー…とか思ってます。